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イベントに私の開催している展覧会の会場であるギャラリーを使用するにあたり、ディレクターの条件はすべての参加者が5時半から5時45分までに会場に現れることだった。それはビルの表のドアが6時前にロックされ、セキュリティがいなくなることが原因だった。
そして、メモリアル当日、5時30ぴったりに現れたのはほんの一部で大多数は6時前にならないと現れなかった。主催者のDも5時半にリハーサルに来る予定がなぜか6時過ぎに現れた。 5時50分頃、ギャラリーで準備する私の前に現れたのがセキュリティの男で、彼はギャラリーが6時以降のイベントを通知してなかったといって私を責め、60ドルのフィーを2時間の超過勤務に請求した。そんなことが必要だとは聞いてなかった私はギャラリーのディレクターの自宅に電話して彼女は火曜日に払うという。それで一応セキュリティとの話は終わった。 その後、火曜にギャラリーに行って話しを聞くと、ディレクターは、超過勤務のフィーについて話さなかったのは、私たちのイベントが少人数で5時半ぴたりに全員がビル内に入っているからだと思ったからだという。35人からのイベントで半数が6時間際、6時過ぎに現れ、しかも椅子やら荷物持ちで、セキュリティが帰れなくなってしまったからだという。そして$60は私たちの責任として払わねばならないということだった。結局ギャラリーには私が立て替えで$60払うことになったが、なんとも腑に落ちない。 そこでDにメールでそのことを伝えたが、何の返事も来ない。月曜にイベントで私が使った費用の明細を送っても何の返事も来ない状態なので、Dが全くメールに応答してこないことに気がついた。そこで、もう一人の友人のMがDと同じビルに住んでいるのでこのことを伝えた。Mはひどく怒っていた。実は亡くなった友人の姉が金曜日にMを尋ねてきて、そのときにDも現れ、Mはそのお姉さんが私に$50を費用としてDに渡したのを見たという。それをDは私に渡さず、そのことについて一切話さず、そのまま自分のものにしているらしい。 亡くなった友人のメモリアルでイヤな思いをするのはもう沢山だと思っていたけど、つくづく大変な人を責任者に選んでしまったものだ。お金の額でなく、Dの態度にがっくりの数々だった。メモリアルの出席の人も同様に感じていたのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月09日 01時43分25秒
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