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2009年06月29日
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昨日のニューヨークタイムズの記事だと、マイケルはかなりの負債を抱えていたようです。ネバーランドの維持費に日々莫大なお金がかかる他、彼自身の生活費にも家賃1000万円とか膨大な費用がかかり、それだけの稼ぎが最近はなかったわけですから。しかしこの先、タイムズによると、トリビュートとしてまたブームが起こり、かなりの収益が望まれるだろうということです。
彼の3人の遺児にも世間の注目が集まっています。写真に見ると彼に似ていない全く白人の子供のようですが、この先、誰が責任を持って養育していくのでしょうか。皮膚科の助手だった女性とは2人の子が生まれた後、2年で離婚、最後の息子は借り腹で生まれたようです。

彼の皮膚を含めて外観の変貌の真相にも関心が集まっています。
マイケルの皮膚病の真相を検証したサイトがありました。
http://floacist.wordpress.com/2007/06/10/vitiligo-photos-michael-jackson/

やはり尋常性白斑(白なまず)だったようですね。でも、いきなり真っ白になるわけでなく、少しずつ剥がれ落ちて行くわけですから、厚いメイクでまだらをカバーする必要があったんですね。皮膚の色は仕方ないとしても、整形はそれに輪をかけてマイケルを気味悪くしてしまったようです。

youtubeで見ると、ジャクソン5の頃の自然な笑顔のマイケルは天使のように可愛い。「I'll Be There」「Ben」とか素晴らしいです。
ソロでデビューした1979年、20歳頃の「Don't Stop 'Til You Get Enough」のマイケルも素敵です。マイケルの作品だとは知らずにディスコで踊ってました。
ナイーブで細身の、ごくノーマルな黒人青年、この20代そこそこまでのマイケルが一番私の好みです。

I'll Be There Acapella
http://www.youtube.com/watch?v=ehal1eUG1jk&feature=related

You and I must make a pact, we must bring salvation back
Where there is love, Ill be there
Ill reach out my hand to you, Ill have faith in all you do
Just call my name and Ill be there

Michael Jackson - Ben (Acapella)
http://www.youtube.com/watch?v=46rGlj8--Xk&feature=related

Ben, most people would turn you away
I don't listen to a word they say
They don't see you as I do
I wish they would try to
I'm sure they'd think again
If they had a friend like Ben

Michael Jackson - Don't Stop 'Til You Get Enough
http://www.youtube.com/watch?v=4_hz2am90Hk&feature=related

ミュージックビデオを見ると、世界的に名声を得た84年の「スリラー」から、もう人工的な感じがしますね。88年の「バッド」では表情に怒りがこめられ過ぎて引いてしまう。91年の「ブラックオアホワイト」は、まさにどんどん肌も顔立ちも白人化していく自分への世間の批判と真正面から対決しているように見えます。ここまででもうマイケルは完結しているようにも思えます。

このあとのPVは、ジャネットと共演の「Scream」では、ますますテンションが高くなりご本人はビジュアル的にアブストラクト化し、リサマリーと共演した「You Are Not Alone」では真っ白になった半身に天使の羽を付けて登場します。美しい音楽なのに、リサとキスする彼自身の姿を重ねて見るとどこか異様です。クリス・タッカーが共演した「ユー・ロック・マイ・ワールド」(2001年)では、整形と真っ白の皮膚のマイケルが普通の黒人男性の中に混じっているのは、どこか痛々しい印象があります。普通の黒人女性に求愛するツーショットでは特に違和感があります。

50歳という年齢が早死と言えるかどうか、マイケルの場合は十分生きたようにも思えます。マイケルのファンだった亡くなった友人と話したことがあるのですが、30過ぎた頃からマイケルはいつ死んでも不思議じゃない感じがしました。
60歳.70歳という年齢を迎えたマイケルをなぜか想像することができません。しわとか白髪とか絶対に受けいれないだろうし、あそこまで整形してるとメインテナンスも大変でしょう。身体的にもギリギリ若いイメージのまま伝説化していくのが彼の美学には合っているように思えます。






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最終更新日  2009年06月29日 15時25分49秒



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