Things about other countries

特価で買って喜んでたら、DVDトレイが突然開かなくなった。DVDを入れたがマウントできず、モニターに出てこないので、取りだそうとキーボードのF１２を押すと開くはずが開かない、再起動してもうんともすんとも開かない。あれ？新しいのに壊れたのか？と不安になる。その前に入れたCDやDVDは問題がなかったのに、ウインドウズビスタで作ったばかりのDVDで問題が起こった。

中古で売ってくれた人はまだアップルの保証があると言っていたが、アップルストアに持ち込むのも面倒くさい。まさか、不具合を隠して買わされたのか？と彼とママンを疑ってみる。

何度か再起動を試したのち、仕方がないとシャットダウンしてCPUのふたをあけて中身を見てみた。中身がスカスカだったpowermac g4とはずいぶんレイアウトが違う。ビルの断面図のようになんだかんだとぎっしりつまってる。DVDドライブを取りだそうと試みると、あっさり外れた。ふーん、簡単なんだ。

ここで15年のマック愛好家のすることは昔から同じだ。DVDドライブのトレイの手前にある小さい穴に針金を突っ込む！それしかない。これはマッククラシックであろうと2010年mac proであろうと機能するはず。。。と試みてみる。カシャッという馴染んだ音がしてトレイが少し開きかけた。

もう一度、ドライブを元の位置に戻して再起動。F１２を押すとあっさりと開いた。
あーよかった。でもほかのCDやDVDは問題ないのに、ウインドウズビスタで新たに作ったDVDはやはり開かなくなった。そこでこのDVDの中身をラップトップのウインドウズXPに移してCDにしてみると、問題なくマウントできた。どうやらウインドウズビスタのDVDのほうに問題があるようだ。

なんだかんだで2時間も格闘してしまった。でもmac proが意外とらくにアップグレードできそうなのがわかってよかった。２５０GBのHHDに５００GB足して増設することを今考えている。


今日とうとう8年物のpowermac g4quicksilverを捨てた。メモリとHDDは外しておいたが、傷だらけだし、ebayオークションを見ても20ドルでも売れるとも思えない。部品が欲しい人ならゴミ出しの日に拾っていくかもしれない。お疲れさまでした。