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Mac Proで昔のソフトは使えない。これは一応はわかっていたが、90年代のクラシックソフトでない2002年物や2004年物まで使えないとなると本当に困る。私の今まで使っていたadobe photoshop csや illustrator csが使えないということだ。そこで最新のadobe design suitをフルで購入するとなると、少なくとも1000ドルは必要となる。
2002年物も実は自分で購入したのではなく友人の中古ソフトをもらったので、格安だった。当時は中古のソフトでも何度も使用できたし、インストールも簡単だった。しかし当時に比べて今は非常に厳しくなっていて2台以上のマシンにインストールできないとか、シリアルだけ書き込んでも所有ライセンスがないと駄目だとか、人のソフトを使うことはほぼ不可能に近い。craigslistにも違法コピーの販売アドが始終でているが、彼らも今までのように簡単に売ることができなくて、素人向けの「裏技インストール手順のビデオ指導」までセットで売っているというから苦労しているようだ。 adobeがmadromediaを吸収したので、ドリームウイバーやフラッシュをこれから買う人は高価で大変だろう。私は2004年物のmadromedia製品があり、Mac Proでも難なく使えるので助かった。madromediaさんありがとう。使えなくなったのは昔のadobe製品とクラシックで使っていたソフト、final cut pro,DVD studio pro 2などだ。 システムをOSX 10.3 pantherに入れ替えようかとも思ったが、インテルのMac Proはそれもできないという。便利なものを買ったつもりがずいぶん不自由で融通のきかないところが多く、これから買わないといけないソフトを考えると頭が痛くなる。G4というのはCPUが二つあってクラシック環境が使えたり、いろんな意味で柔軟な良い機種だったなあ。 今、中古のG4を安く買って、OSX 10.3 環境をキープしようかと考えている。かなり本気だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月14日 16時44分17秒
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