無限大バッフル(2Π空間)中に設置されたピストンモーション振動板2
つづきというかhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311230001/通常のスピーカーは壁埋め込みにするのが理想とは言え、その心理的ハードルは高い。斯く言う僕も2001年にHS-10000を譲っていただいた時に新築したスピーカーハウスに専用設計して設置した無限大バッフルにHS-10000とHS-400を組み込むまでは、HS-400を孤立設置して聴いていた。25年間もだ。その時のバッフルはt:100mmのコンクリートの下り壁に隙間はt:50mmの集成材で埋めていた。コンクリートの鳴きには苦労した。硬ければ良いと言うものではないと学習した。しかし、平面バッフルに設置した時の出てくる音には正直驚いた。HS-10000はともかく、聴きなれているはずのHS-400が全くの別物になっていたのだ。低域は出るし、冷たいと感じることもない。一切の癖が消えてしまったのだ。あるのは原音のみ。その後ソーラーハウスの3つの各部屋に無限大バッフルを設置したのだが、最新バージョンの設置記録をフリーページにまとめてみた。技術的ハードルは低く、スピーカーボックスを作るよりは簡単だと思う。後は如何に心理的ハードルを越えるかだけだ。18記事あります。参考にされたし。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/15000/