OLはいろいろ忙しいんです・・・

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• 気力が出ない

  ウツっぽい。体調は崩すし、仕事は大変だし、プライベートもうまくいかないし、やる気が出ないなあ～・・・。今はいちばん自分に自信が無いとき。このままじゃいけないと思うけど、なんとも動けない。季節の変わり目はウツっぽくなる。早く、抜け出さねば・・・。

  2004.08.28

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• 日本酒から焼酎へ

  ダイエット開始ということで、お酒は止める！というのは無理そうなので・・・、カロリーの低い焼酎にチャレンジしようかと思っている。ビールは太るので、ちょこちょこと日本酒を飲んでいたが、それでもカロリーは焼酎より高い。基本的に、お酒大好きな私。中でも、あまり好んで飲まなかったのが焼酎である。これを飲めるようになったら、ほとんどの酒はイケることになる。楽しみ。

  2004.08.22

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• マイクロダイエット購入

  久しぶりに会った社員の人に、開口いちばん、「太ったなあ！」と言われた！ええええ？やっぱり分かる？私は、席に戻って速攻ネットでマイクロダイエットを購入しました！いや～、がんばってヤセます！気合！！

  2004.08.19

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• 中日対ヤクルト

  プロ野球にはまったくまったく興味がない。（だけど大学で体育の授業は、野球を選択していた。いい肩してんな、と誉められたくらい）熱烈な野球ファンに誘われて、野球を観にいった。中日対ヤクルトのカード。中日スタンドで。中日は前日に劇的な逆転勝利試合を見せていたようで、連日ミラクルは続くものかどうか・・・。6回まで、5-0と点差をつけられ負けている・・・。しかし、7回ここぞというところで、ホームラン！一気に同点に追いついた！いーね！こーゆーの！私はドキドキわくわくして、試合の行く末を見守った。しかし、8回でまた1点を取られてしまう。9回、中日の攻め。ランナーを2人置いて、2アウト。ここでホームランなんか出ちゃったら、劇的逆転である！・・・いつの間にか夢中になって観ている自分に気付く。ホームラン。ホームラン。・・・そう甘くはなく、試合終了・・・。案外野球も楽しいもんですね。選手、ひっとりも知らなかったけど・・・。

  2004.08.15

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• 墨田川花火大会

  関東での規模最大と言われる、隅田川花火大会に行ってきた。予想はしていたが、すごい混みよう・・・。コンクリートに直接お尻を置いて、花火を見た。やっぱり花火はキレイだあ～。でっかい「ヤナギ」は圧巻・・・。一発一発に花火職人の想いがこもってるんだなあ～と思うとまた、感慨深い。上にはヘリが数台飛んでいるが、カップルがそこから見ているのだろう。まったくもー。帰り道はヒサンだった。混んでいてまったく前に進めない・・・。だらだらと、銀座まで行列が続いた・・・。それでも毎年会場はいっぱいになるんだろう。それだけ日本人は花火が好きなんだ。前、外人さんが言ってた。「アメリカでも花火があるけど、日本のものとは比べ物にならない。日本のはスゴイよ」と。もし、外人の友だちができたら、日本の花火大会に連れていってあげようっと。家に帰ったら、ヤワラちゃんが金メダルを獲っていた・・・。ちょっと見たかったよー。

  2004.08.14

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• 部長の子

  今日は課のメンバーとともに、部長宅へ行った。なんだかんだ、やっぱり部長だったんだ。ステキなマンション・・・。いいなあ～。部長にソックリな、だけど、カワイイ娘さん（2歳）がいる。カワイイ。カワイすぎる。たっぷり遊んで、帰るとき、「○○ちゃんも、行く～」と私たちに着いてきた。部長夫婦は「○○ちゃん、行ってもいいけど、明日一人で帰れるのね」と言う。○○ちゃんは、ウレシそうに、「うん」と答える。そのうちに、「ハイ、お姉さんたち困るからね」と、無理矢理抱っこで確保される。すると、大泣きして、「○○ちゃんも行く～！！」と暴れていた。カワイイ・・・。すぐに私たちのことも忘れて、「パパ、ママ」になるのは分かっているけど、カワイイなあ。

  2004.08.13

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• 海！

  鎌倉に会社で借りている海の家がある。名刺さえ持って行けば、飲み食いタダ、ジェットスキータダ、パラソルタダ･･･、などなど、お得な特典が付いてくる。しかし、私は海とはもう無縁だと思っていた。下っ腹は出てきたし、焼けたらシミになりそうだし･･･。ところが、突然昨日の今日で行く約束をしてしまった。私は慌てて、水着や日焼け止めを買い揃えた。水着は倒産品屋さんで買ったもので3000円・・・。ちょっと重い気持ちで、いざ鎌倉へ！一転、やっぱり海ってステキですね。私は、居ても立ってもいられずに、どんどんと沖の方へ入っていく。すごく気持ちいい！海に入ってものの5分くらいで、右モモに痛みが走る。「クラゲに刺されちゃったかも知れません！」なんだか嬉しかった。しばらく遊んだあと、陸へ上がると、右モモがブツブツ大きく腫れている・・・。海の家の人に「ウナコーワ」を貸してもらって塗る。またしばらくして、バナナボートに乗った！ジェットスキーで縦横無尽に引っ張られていく。スピードいっぱい！久しぶりにあんなに叫んだなあ。もうちょっと、ダイエットしておくべきだったなあ・・・。常に下っ腹を意識していたもん・・・。

  2004.08.12

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• 神宮外苑花火大会

  今日は神宮外苑花火大会が催された。街には浴衣姿の人々を見かけた。私は、夏休みだというのに、仕事が入って会社でパチパチパソコンをたたいている。突然、「パーン、パーン」という音が聴こえた。私は、窓にかけよった。神宮外苑からほど近いウチの会社の窓から、小さく花火が見えた。私は、いそいそと非常階段に出て、上の方へと駆け登った。ビルの隙間から見える花火は、なんだか異色。とってもキレイだった。しばらくずっと眺めていた。そしたら、なんだか悲しさがこみ上げてきた。夏休みだというのに、休日だというのに、会社に来て、非常階段で一人で花火を見る虚しさよ。（泣いちゃうかも）私は慌てて、仕事場に戻った･･･。

  2004.08.08

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• 夏休み！

  今日から夏休みに入った！・・・だけど、実家住まいな自分は、「帰省」という概念がない。田舎も無い！周りのみんなは実家に帰っちゃっていなくなるし、つまんなーい！そういえば、去年の夏休みは、お金もやることも無く、浴衣を縫った。「オクミ」って何？「ウンシン？」「袂？なんて読むの？」そんなレベル。一針一針、チクチクと・・・。徹夜で縫いつづけた・・・。狂うかと思った。だけど、完成した。だけど、もう二度と縫わない・・・。

  2004.08.07

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• 夏バテに失敗

  夏バテは嫌いじゃない。むしろ好きかも知れない。なぜかと言うと、痩せるから。いつも3キロくらいは余裕で落ちる。今年はより一層夏バテしようと、「扇風機」を購入しました！ところが。。。扇風機って健康的ですね。なんだか、とっても食欲が沸いてしまって・・・。お肉なんて、大好きだー！！！って感じで、どんどん食べてしまうではないか！！！！あーーーーー、今年は夏バテに失敗してしまった・・・・。

  2004.08.06

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• ビジネスかあ・・・

  私の周りには「ビジネス」好きが多い。「ビジネス」の話を目を輝かせて、それはもう面白そうに語る。花が咲きまくり。だからこそ、改めて実感していることがある。私は、ビジネスにまったく興味が無い。儲かる仕組みとか、ヒト・モノ・カネをどう使うとか、まったく興味が湧かない。それよりも、日常のささやかな楽しみ、とか、人それぞれのクセ、だとか、この人はどんなことをしたら笑うだろう、とか、この人はきっとこんな人生を送ってるんだろう、とか、今、ここで突然大きな岩がゴロゴロ転がってきたらどうなるだろうか、とか、そういう、「くだらない」と言われてしまいそうなことは、とっても興味があって、それを文章にしたり、ビジュアルにしたりすることは、大好き。利益よりも「楽しみ」を優先してしまう。（子どもなのかも知れません）ビジネスの話は、注意して耳を傾けないと、右から左へと流れてしまう。だけど、コピーライターとか、アートディレクターだとか、CMプランナーだとか、そんな人たちの話は、勝手に頭に入っていく。とっても面白いと思う。だけど、偏った人間になってはいけないよな。ビジネスの話に付き合えるくらいにはならないなと思う。大学で4年間美術の勉強をしてきて、そのままデザイン会社に入ろうかとも思ったが、その前に視野を広げるために、この会社に入った。おかげで世の中にはどんなビジネスがあって、どのようにヒトやモノやおカネが動いているのかとか、ちょっとは分かるようになった。・・・うん、でも最近ちょっと限界を感じる。

  2004.08.05

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• 眠い眠い眠い眠い。

  昨日は、ノリで朝4時まで飲んでしまった・・・。わずかに睡眠を取り、出社。気持ち悪いし、眠い・・・。それなのに、今日はお客様と夜、飲まなければならない。で、仕事がたまりにたまっているので、その後やらなければならない。人生楽あれば苦あり。・・・・苦。峠だ。越えられるだろうか・・・。

  2004.08.04

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• クルージング

  屋形船に引き続き、今日は地元の友だちと豪華客船に乗った。2日連続船！わ～っ！ＯＬっぽい！ＯＬの真骨頂！（ばかっぽい・・・）サンセットクルージングで、夕日がとてもキレイでしたぁ～。また大満足で、ぐっすりと眠る。朝起きると一緒にクルージングをした友人からメールが3件届いている。内容はこうだ。「今日は楽しかった？もう会えないけど、今まで楽しかったよありがとう。」（3：00ＡＭ）「やっぱり、無理だった」（4：30ＡＭ）「いや、実は本気で今日死のうと思ってたんだよね。だけど、無理だった・・・」（5：00ＡＭ）いきなり目が覚めた。この人死のうとしたの！？おそらく、仕事がきつかったり、仲の良かったマスターが死んだりと、精神的に病んでいたのだろう。私はがらにもなく、「○○さんがいなくなると、私は寂しいよ」と返した。（私は素直でないので、そんなことは滅多に言えない）午前中は返事が無かった。○○は本気で死ぬんじゃないか？？？もう死んでるんじゃないか？？クルージングは生涯最後の楽しみにするつもりだったんだあ～お昼頃返事があった。「心配かけてゴメンなー。なんか復活。お互い頑張ってこーぜ！！」お互い頑張ってこーぜ！じゃないよ、、、まったく・・・。おばか！

  2004.08.01

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• 屋形船☆

  今日は、会社のクライアントにお招きいただいて、屋形船で納涼してきました。新しい浴衣を着て、気分はウキウキ！いつもと違う衣装（？）を着ると、浮かれてしまう。屋形船は、比較的モダンな作りでした。お料理も美味しくてお酒も進みました。風の影響で波が立ち、船は揺れまくり。みんなが「わー」とか、「キャー」とか叫び倒れる中、M本さんは、ニコニコしながら、「わぁ～、揺れるのって気持ちいいですね」と言う。よほど気持ちのいいゆりかごで育ったに違いない。揺れのおかげで、お酒がまんべんなく体を回りちょうど気持ち良くなりました。途中、お台場の辺りで船が止まり船の屋根に上がることができ、しばらくキレイな景色を眺めていました。遠くには花火も見える。幸せの極みである。帰り道、エレベーターで知らないオヤジと2人になった。「お姉さん、ちょっとツッコミ入れていいですか」と言う。（な、なんだろう・・・）とちょっと不安になる。「浴衣、イイですよ」とひとこと。私も思わず、「ありがとうございます」とお礼を言う。・・・それはそれとして、実に贅沢な1日でした！

  2004.07.31

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• 天気の話ー

  仕事で毎週メルマガを配信している。編集後記を書こうとして、ふと、いつも「天気」の話に偏っていることに気付いた。「梅雨の中休み・・」とか、「猛暑ですね・・・」とか、「きれいに晴れて・・」とか、そんな書き出しが多い。「日本人は天気の話が好き」とは良く言われるが、自分もその一人なんだなあ、と思った。天気の話は、「間を埋めるためにちょうどいい」ともとられるかも知れないけど、四季がはっきりしていて、その中でも色々な天気の変化を楽しめる日本に生まれた人々が、天気の話に興ずるのは、当たり前のことなのかも知れないとも思った。というか、近頃の天気は、ホント予測付かなくって翻弄されている。今日だって、雨が降ったかと思うと、パーッと晴れたり。なんで、今日特にこんなに天気の話に夢中になっているかと言うと、明日は待ちに待った屋形船！新しく買った浴衣を着るのを楽しみにしているのに、天気のせいで流れてしまったらどうしよう（涙

  2004.07.30

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• まるで弱虫

  お通夜の帰り道、故人を思い泣きながら歩いていたら、前方からきた自転車に激突された。私は見事に転倒！！ストッキングは破け、バックの中身が散乱している。後ろを振り返るとチャリンコ野郎も転倒し、なんとぶつかってきたくせにこっちをすっごいにらんでいる。(なんだこのおやじ！）通りすがりの車の運転手に「大丈夫ですか」と心配される。私は、ヨロヨロと起き上がり、歩き出した。周りからは、転んで泣いた弱虫だと思われているのだろう・・・。最悪。

  2004.07.28

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• しんみり

  自分がまだ学生の身分から行っているバーがある。夫婦で経営している、バーと言うのかよく分からない、アットホームなお店。当時はお金も無かったが、お金を持っている友達に、ほとんど奢ってもらっていた・・・。あれから5年が経って、自分も社会人3年目。お金も自分で払えるようになりました。ボトルも入れられるようになりました。就職が決まったとき、マスターがお祝いでボトルを入れてくれた。一緒に朝までカラオケに行った。クリスマスパーティーは仮装パーティー。マスターの女装は笑えました。マスターはものすごい物知りで、私はいつも舌をぐるぐる巻いていた。いろんなことを教えてもらった。そんなマスターが昨日、亡くなった。まだ43歳という若さ。寂しいなぁ・・・・。なんだか本当に寂しいです。マスターの性格上、しんみりされるのすっごくイヤでしょう。「何をしんみりしてんだよ！ばかやろう」とゲラゲラ笑いながら言いそう。そんな性格だったからこそ、なんだかとっても寂しくなっちゃうんですよね。

  2004.07.27

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• クラゲを飼いたい！

  水族館へ行って、クラゲの魅力に取りつかれてから、クラゲを飼いたくって仕様がありません。定期預金を崩したので、クラゲを飼うための資金なら、たぶんあります。誰か、クラゲ情報を知っている方、教えてください。ちなみに私が飼いたいクラゲは、水クラゲ、もしくはウリクラゲです。クラゲには、心を癒す効果もあるそうです。そりゃあ、あのフワリフワリと優雅に動く様を見ていたら、心も癒されますよね。

  2004.07.26

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• 「ばか」「じゃん」

  ウワサには聞いていたけど、関西出身の人は、「ばか」と「じゃん」が嫌いらしい。飲み屋で隣りの席に座った人が関西出身の人だった。話をしているうちに、私が、「○○じゃん」と言うと、「”じゃん”とか、イヤやわあ～サブイボ立つわ～」とあからさまににイヤがられてしまった・・・。思えば、一番最初にそういったことでショックを受けたのは、大学時代のこと。「東京の人は○○」という言い方をされたときだった。そんなこと意識したことなかったし、別物みたいに扱われた気がして、ショックを受けたのを覚えている。（かくいう私も「関西出身の人は」という言い方をしてしまっているが・・・）とりあえず、2つの話とも無意識に人にショックを与えているのだ。言葉って、地域にによったり、年代によったり、受け止められ方が全然違う。今は言葉に関わる仕事をしているが、慎重に言葉を選ばないと、ときに人を傷つけてしまう。きちんと受け止める側に立って、言葉を組み立てていかなければならないと改めて思った。

  2004.07.24

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• 乾杯の重み

  弊社社員の奥様でソムリエをやっている方がいらっしゃる。今日は、その方主宰の「ワインセミナー」に参加した。今回のテーマは「スパークリングワイン（シャンパーニュ）」。まずは、製法から教えてもらった。シャンパーニュは、ワインよりずっとずっと手間がかかるらしい。調合（Assemblage）↓瓶詰（Tirage）↓瓶内二次発酵（Deuxieme Fermentation）↓滓（おり）とともに熟成させる（Vieillissement syr lie）↓倒立（Mise sur pointe）↓動瓶（Remuage）↓滓抜き（Degorgement）↓門出のリキュール（Liqueue dExpedition ）↓添加（Disage）↓打栓（Bouchage）↓ラベル貼り（Habillage）ひとつひとつの工程を細かく話せばキリが無いが、気の遠くなるような作業を3年から7年かけてじっくり行なっていく。こういった方法を「トラディッショナル方式」と呼び、この方法のもと作られたものが初めて「シャンパーニュ（スペインだとカヴァ）」と呼べるそうだ。いつもは気軽に乾杯のときに飲んでいたシャンパン。これからは、乾杯の重みも変わるだろう。

  2004.07.22

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• アリエナイ　～満員電車の中で～

  仕事を終え、終電間際の電車で帰る。電車内はすし詰め状態。「ギュウギュウ」という音が聴こえてくる。自宅最寄駅から、会社のある駅まで各駅停車で13駅。残り4駅を残したところのできごと、である。突然、左足のかかとに水しぶきを感じた。なんだろうと思い、後ろを振り返る。！！そこには大量のゲ○が撒き散らされているではないか！ヒドイ人になると、バックが完全にゲ○で覆われている。満員電車はパニック状態である。ちょうど、駅に着き乗車口が開く。犯人のワンピースの女性が逃げる。私は、汚れた足を洗わなければならず、泣きそうになりながら降りる。それにしても、バックに大量のゲ○をかけられた男性は、「こりゃ無いよ･･･」というセリフを吐いたものの、電車に乗ったままである。放心状態に違いない。私は、トイレで足を洗う。クヤシイ！やり場の無い怒りでは無い。だって、ワンピース女は逃げ切れず、そこらへんの壁にもたれかかっている。文句を言ってやろうかと思った。だけど、泥酔状態の人間に聞く耳はない。名刺だけでももらって後で文句言ってやろうか。しかし、ワンピース女はバックを持っていない。気は治まらないので、とりあえず思いっきり睨んでおいた。そして、最終電車を逃す。タクシーで帰るしかない。クヤシイ！自分のゲ○の前にしゃがみこんでグダグダ状態になっている別の女を見た。いつもだったらティッシュくらいあげる。しかし、今日はそんな余裕は無く、冷ややかな視線を送った。タクシーに乗りながら考えた。（バックにゲ○をかけられたおじさん、どうしたかな･･･）

  2004.07.21

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• 3都物語　最終日

  道を歩いていたら、後ろから来たトラックにクラクションを鳴らされたうえに、「どこ見て歩いとんじゃ！」と怒鳴られた。私は、怖くて、「すいません」と言った。しかしＷちゃん（※女）は黙っていなかった。「てめーこそ、どこ運転してんだよ、バーカ！！！」大声で言い放った。トラックは止まった。私は、運転手が降りて、殴りかかってくるのでは？という恐怖に襲われた。運転手は身を乗り出して、こちらを睨みつけた。それでもＷちゃん（※女）は、引っ込まない。むしろ、一歩前へ出て、「あん？やるんか？上等だよ！さっさと行け！」とまくしたてる。トラックはすごすごと去っていった。Ｗちゃんは、そこらへんの男より男の中の男です。その後、森山直太朗のコンサートに行きました。そう、この旅のメインテーマです。すんでのところで1階席を取ったものの、後ろの方。しかーし、である。「お客様すいません、こちらの席なんですが、急遽関係者の席として、使用させていただくことになりまして、こちらの席と交換していただけませんでしょうか」と指定された席は、ずっと前。神様はいるんだ！森山直太朗のすんばらしい歌声に心酔。そして、私は森山直太朗に恋をしました。かなわぬ恋。切ないです。

  2004.07.20

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• 3都物語　3日目

  今日は神戸にある「須磨水族館」へ。そこへ向かう途中、「須磨水族館チケット2割引きにて販売」というチラシを見て、それを扱う店（何故かケーキ屋）へ。70歳くらいのおじいさんからチケットを買い取っているとき、Ｗちゃんが、「バスはどこから乗れますか？」「なに？」耳が遠いらしい。Ｗちゃんは、少しも音量を上げずに、「バスはどこから乗れますか？」ともう一度聞く。おじいさんは、しばらく無視をしたあと、こちらをしっかりと向いて、「なんですか？」Ｗちゃんは、もう一度、「バスはどこから乗れますか？」おじいさんは、なにを言ってんだこの子は、といった調子で、店の目の前にあるバス停を指差して、「あそこ」とポツリ。私はフォローのつもりで、「愚問だったね」と言った。すると、おじいさんは、自分の頭を指でポンポンつついて、ひとこと。「あっついからねえ～」Ｗちゃんはこの上ない侮辱を受けたといった感じで、憤慨していた。水族館。私はクラゲが大好き。ずっと眺めていた。Ｗちゃんは、アマゾンの魚「ピラルク」がお気に入りのようだ。ずっと眺めていた。帰りに「クラゲ」のTシャツを購入！暗闇でクラゲが光って浮き出る仕組みだ。ご満悦。

  2004.07.19

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• 3都物語　2日目

  今日は太秦にある映画村へ。映画村には、テーマパークが新しく出来ていた。そのテーマパークで印象に残ったもの。まずは「アリエナイエレベーター」。その名の通り「あり得ないエレベーター」である。2名ずつ、エレベーターの中へ入る。しばらくして出てくる人の、びっみょ～な面持ち。一体どんなあり得ないことが起こるのだろう。期待を胸にいざ、乗り込む。「上へ参ります」というアナウンス。ちょっとした小窓からロールの紙が流され、上へ上がっていく感じを演出する。と思ったら、「下へ参ります。・・・落ちます。落ちます」ロールの紙が速めに流され、落ちる感じを演出・・・。そして、ダメ押しで「ぷっしゅ～」っと空気が吹き込んでくる。意味不明。目の前には、豆でっぽうを食らったような顔つきのＷちゃん。動揺を隠せないようだ。「あり得ない」ことには変わりなかった・・・。その次に印象的だったのが、シミュレーションシアター。画面に合わせて座席が動き、バーチャルリアリティーを体験。タイトルは、「TO THE OFFICE」”通勤”である。まず、「あなたいってらっしゃい」と、新妻のドアップ。そして、画面はスキーで雪を滑っているシーンへ。目の前にスキー板の先っちょと飛び散る雪が映され、臨場感を出す。かと思えば、ヘリコプターを運転しているシーン。かと思えば、川を下るシーン。そして最後はバイクをぶっ飛ばすシーン。椅子が激しく揺れ、気持ち悪さは頂点へ。そして、やっと会社に着く。「遅かったじゃないか。待っていたよ」と迎えるのは、なぜか、・・・七福神意味不明である。

  2004.07.18

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• 3都物語　1日目

  京都に到着。まずは朝食を食べようと、レストランに入る。料理を頼み、待つこと20分間。共に旅をしているＷちゃん（※女）がしびれを切らす。そこへ、間の悪いこと。ひとりのウェイトレスが、「いらっしゃいませ」と水を置く。（もう水は置いてあるのに・・・）「いらっしゃいませってなんですか？」Ｗちゃんは、キレた。謝りまくるウェイトレス。「もう、ええで、帰るで」キレまくり、まくしたてるＷちゃん。私は必死でなだめる。なんとか、席に落ち着かせる･･･。そんなこんながありまして、三十三間堂、高台寺、清水寺と、定番コースを回った。思えば、京都に来るのは中学の修学旅行ぶり。10年前にもなる。あのころは情緒とかなんにも感じない歳頃。今回見た京都は、昔と違って風情に溢れていました。

  2004.07.17

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• 3都物語へ

  明日からの3連休に有休を1日くっつけて、京都、神戸、大阪を回る旅に出る。出発は今夜。23：30発の夜行バスに乗って、まず京都を目指す。到着は翌日朝7時予定。しかし、まあ、バスは狭くて、身動きが取れない。眠れない。ツライ・・・。そんな状況が8時間も続く。これから始まる旅路に、期待を寄せて、お尻の痛みをガマンする。

  2004.07.16

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• 「行ってみますか」

  長嶋一茂のANAのCM。「行ってみますか」というセリフで始まる。「行ってみますか」このセリフは、もちろん「中国に、行ってみますか」という意味もあるけど、「親父の代わりに、行ってみますか」という意味もある。最後のノックは、失敗してゴロ。父親ほど器用ではないことを、表現している。そしてそのことを、きちんと受け入れている一茂。父親が偉大過ぎると、かえって抱えるものがあると思う。だけど、ある時点を超えると父親が偉大なことに対して、誇りを持てるのだと思う。あくまでも私の想像だけど・・・。いろんな苦悩があったと思うけど、今はとってもいい顔をしているなあ、と思う。

  2004.07.15

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• 最近の就職活動

  人材関連の会社に勤めている。人材関連と言うと、派遣と思われがちだが、当社が対象としているのは新卒大学生。今、大学3年生を対象としたインターンシップの企画が進行中である。まだ、7月なのに、である。ところが、予約はがっつり入ってくるのだ。予約受付を開始したとたんに、満席になる。私が就職活動を始めたのは、3年生の年の暮れあたりからだった。（始めた、と言っても就職サイトに登録しただけだが）それでも、上の代からは「早い」と言われていた。年々、就職活動の時期が早まっているのである。いい傾向か、そうでないのか。私的意見になってしまうが、良い傾向だと思う。意識の高い学生を取れるようになる企業にとっても社会をある程度知ってから社会に入る学生にとっても。「学生のうちは遊んどけ！」そう言われて、真に受けて多くのの時間を遊びに費やしてしまう人が多いと思う。かくいう私もそうだったし。遊び＋バイト＋授業そこに、就活（社会勉強）がプラスされたら・・・。メリハリある生活を送れるのだと思う。今考えると自分の学生時代、世界がとってもちっぽけだったと気付くから。とはいえ、意識の高い学生が増えていく一方で、フリーター人口も急激に増えている。社会に魅力を感じないから、という理由で。そんな風に学生は2分化されている。意識の高い学生が、これからの社会を盛り上げ魅力あるものにしてくれることに、期待している。

  2004.07.14

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• 胃腸の検査の結果

  今日は胃腸のエコー検査の結果である。胸をいろんな意味でドキドキさせながら病院へ。（大病だったらどうしよう・・・）（誰がお見舞いに来てくれるのかしら）（やっば、医療保険まだ手続き終えてないジャン）（入院しないで、通院だけで直せるかしら)いろんな思いが交錯する中、やっと結果を聞くことになる。「肝臓、胆のう、すい臓、胃腸、とってもキレイな内臓ですね。」内臓を誉められた！！！

  2004.07.13

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• 胃腸の検査

  今日は胃腸の検査。前日の夜から一切飲まず食わずである。胃カメラを拒否したので、エコーで検査。ベッドに寝かされ、エコーを当てられる。簡単に終わるかと思ったら、そうは行かなかった。「息を大きく吸って」「そこで止めて」「リラックスして」「息を小さく吸って」「おなかをぷう～とふくらませて」そんな言葉がミックスされて、投げかけられる。何回も何回も。30-40分続く。そのうち混乱してくる。クイズのようである。「赤上げて、白下げないで、赤下げる」そんなゲームがあったなと思い出す。

  2004.07.12

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• 農業2日目

  朝7時に起きて、再び農場へ。雨が降っているためヤッケ（レインコート）を着る。今日の仕事は、とうとう収穫！私の与えられた作業は、「きぬさや」の収穫。形のいいもだけを選別し、カゴに入れていく。実に地味な作業である･･･。だんだんと雨が強くなってきて、髪の毛からしずくがしたたる。（つまらないし、なんだか悲しい）そんなことにうっすらと気付き始めてはいたが、一生懸命振り払う。なんてカワイイ絹さや。なんて美味しそうな絹さや。楽しい♪ひとつ向こうのブロックで同じ作業をしている部長の顔が目に入る。完璧にモチベーションが下がっている。顔にやる気が見受けられない。もっと向こうでは、他のチームが「ニンジン」の収穫をしている。すっごく楽しそうな笑い声が聞こえる。絹さや･･･。ようやく収穫を終え、次は「じゃがいも堀り」の命題を与えられた。これは楽しい！地中に埋まっているじゃがいもは宝物のようだ。ザクザクと夢中で掘り出す。ムカデやワケのわからない幼虫、ゴキブリみたいな虫･･･。普段は虫嫌いだが、そんなものはどうでもいい。間違ってつぶしちゃって、変な汁が出たけど、どうでもいい。200個は掘り出しただろう。雨の中、泥まみれになってやった農業。農業は美徳である。

  2004.07.11

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• 農業1日目

  会社が福利厚生の一環として所有している青森の牧場に行く。4月には、種まきをしに行った。一体どんな実をみのらせているのだろう。胸を躍らせ、7時50分発の飛行機に乗り込んだ。いざ、青森へ。見渡す限り、広大な大地。ビルひとつ見当たらない。我々の農場へ向かう。そこには青々と、・・・茂っていた。そう、雑草がわんさか育っていたのである。1日目は雑草取りに終始。いかにゴッソリ抜くか、そんなことに夢中になる。そして、仕事を終えていい温度に冷えたビールを飲む。・・・うまい。いつも飲むビールは、仕事のストレスを取り払うために飲む。しかし、このビールは種類が違う。格別である。熱い日差しの中、一生懸命体を動かして、汗を流して・・・。その後に飲むビールのうまさ。農場の人は、いつもこんなにうまいビールを飲めるのか。なんともうらやましい限りである。

  2004.07.10

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• 胃腸が悪い現代人

  胃のあたりが気持ちが悪くて仕方ない・・・。昔から胃が悪いんだろうなあ、とうすうす気付いていたけれど、「胃キャメラ飲みなさい。胃キャメラ。」「お酒止めなさい。」と言われるのが分かっていたので、怖くて行けなかった。転げまわるほど痛いときも、怖くて行けなかった。しかし怖いのは病気の方だとようやく気付き、とうとう病院に行きました。医者「大腸も悪いかもよ、内視鏡やらない？」「イヤです」というワケで、次回エコー検査で対応してもらうことになりました。日本人で現代人、胃腸の弱さは仕方ないんだろうなあ・・・。

  2004.07.08

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• 蚊とマーブル

  真夜中、ところどころに走るかゆみで目が覚めた。蚊のやろうだ。8箇所くらい刺された。微々たる血なんだから、いくらでもやるよ。とりあえずかゆくしないでおくれよ。眠気まなこでウナコーワを取り出し、しつこいくらいに塗った。そして、また眠りにつく･･･。耳元で「ブ～ン」と不愉快極まりない音がした。扇風機を「強」にして、風で近寄れないようにした。そして、また眠りにつく・・・。「カリカリカリ」。部屋のドアが鳴る。マーブル（猫）だ。部屋に入れてくれと、ドアをカリカリノックする。無視をするのもカワイソウだから、フラフラとドアを開けに行く。しばらく一緒に寝た後、マーブルが部屋の網戸を開けて出て行った。（また蚊が入ってくるじゃないか･･･）私は網戸を閉めに行く。そして、また眠りにつく･･･。・・・カリカリカリ。（ええ～、またあ？）無視をするのもカワイソウだから・・・、マーブルはそれを一晩のうち数回繰り返した。よって寝不足！！

  2004.07.07

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