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この度の東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された皆様、そのご家族の方々に対して心よりお見舞い申し上げます。 私がメディアでみた一部の映像です。 「(涙ながらに)妻と子供が私の手から離れて流されてしまいまいした・・」 「(海外研修生が)会社の上司が、早く上へいきなさい、と言いながら流されてしまいました・・」 「(大阪の一時的な避難所生活がスタートした日)寝食できない方が沢山いるのに、こんな生活をしていいのでしょうか?」 「(一日分、おにぎり2つとパンを貰い)贅沢は言っていられません」 今、避難所生活の方が約24万人いるそうです。 うちが無くなり、ライフラインが止まり、食べるもの、仕事、学校がない生活。 そして余震と寒さで不安な毎日を過ごしていると思うと、 こうやってPCに向かっている事を幸せに感じずにはいられません。 1ヶ月前には考えられない事です。 更にここで意見を述べる事はとても軽率な気がしてなりません。 一つ言えることは、当たり前は無いと言う事です。 「感謝の反対は当たり前」 分かっているようで分かっていませんでした。 何を背負っているかで人生は変わるように思いました。 神戸の方が背負っているもの・・。 戦争を知っている方が背負っているもの・・。 大切な方の命を失った方が背負っているもの・・。 背負っているもので人生の目的が決るのかもしれません。 今回の震災によって日本が色々な意味で変わると思います。 1ヶ月前の自分と今の自分は違っていませんか? 周りの方の価値観もずいぶん違っていませんか? 変わる時のキッカケを逸しない事が凄く大事なように思います。 これからまだまだ大変な事が沢山あることは誰もが感じているでしょう。 でも今回の事で多くの日本人が思い出しました。 助け合う心。 人の痛みが分かる心。 人の為なら頑張れる事。 これが日本の「誇りと希望」ではないでしょうか? 未来は明るいです。 これから報道量が一気に減ると思います。 ここからが私たちの得意な想像力を生かして行動する時です。一緒に頑張りましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 31, 2011 10:46:05 PM
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