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先日こんな話を聞いた。 「動物は子供が育つと親は死んでいく、動物によっては産まれると同時に死んでいく事もある。 人間だけが子供が自立しても親は生きている。」 という事で、何かをする為に生き続けていると言う説があるらしい。 もしそれが本当だとしたら、何をする為なのでしょうか? 人間は何かを壊したり、地球を汚したりしている。 そして多くの力によって生かされている。 動物同様、人間も子孫を残す事が一つの大きな目的なのは変わらない。 しかしそれ以外にあるとしたら・・。 何かの役に立つために残された時間を使うのではないでしょうか? 仕事とは何のためにするのか? 色々目的はあると思う。 でも一つ必ずあるのは、人が喜ぶ為ではないでしょうか? もしそうでなければ、仕事とは呼べないのかもしれない。 学生の頃、「あなたの夢は何ですか?」 の問いに職業を書いていた事がある。 今でもそうかもしれない。もしかしたら大人がそれを求めているのかもしれない。 でも本当にそれでいいのでしょうか? それだけを目指した方は、その夢が叶った瞬間にゴールとなる。 「○○の会社に入りたい」入ったら終わりですよね。 勿論そこに入る事にも価値があると思う。素晴らしい事ではあります。 でも出来るなら、 「何をしたいか?」「どうなりたいか?」 の方が大事に思う。 時代が大きく変わっているということは、価値観が大きく変わっていることでもある。 周りの評価を気にして生きていた方にとっては、虚しいですよね。 人がどう思うではなく、自分がどうなりたいか。 「人に言われた方が楽でいい」と思っている方にとっては、楽でない時代がきています。 「何とかなるだろう」と思っている方は、何ともならない時代がきています。 「このままでいい、波風立てたくない」といっている方、波が押し寄せてきます。 こんな時代だからこそ、もう一度人生を考える、自分と向き合う事が必要になってきたと思う。 言い換えれば、最高に面白い時代かもしれない。 坂本龍馬は幕末というタイミングだから、ヒーローとなった。このタイミングでなければ彼はただの人になっていたのかもしれない。 この時代に必要なのは幕末と同じで「志」だと思う。志に人が集う時代に突入したのかもしれません。志を持っている方にとっては、胸躍る時代がきたように思う。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 29, 2010 09:05:58 PM
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