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カテゴリ:ドバイ
先日10日間ほどドバイに行ってきました!
パートナーがドバイに出張中だったため、私も便乗して ドバイにはぜひとも行ってみたかったので前日の夜は子供の様に胸がドキドキしてなかなか寝付けなかったのですがぁ・・・皆さんも今でもそんなドキドキする事ってありますか?! 今回飛行機はエアーフランス、パリからドバイの空港まで直行便でした、時間は約6時間。 空港に着くやいなやさっそく白い布を覆ったアラブのおじさん達が沢山いました、他にはパキスタン人、インド人、フィリピン人、中国人などとこれまたアジア系の方達も沢山いました。 とにかく最初に空港に着いて思った事は、蒸し暑い!私は夜の11:00にドバイに着いたのですが気温はおそらく34度位あったでしょう。(日本の蒸し暑さに慣れている私でも結構きつかった) ドバイの休日に触れますが、ドバイは1週間のうちお休みは基本的に金曜日だけだそうですが、木曜、金曜と休みを取る人も多いようです。日本の土、日の週末がドバイでは木曜と金曜になるって感じです。 ドバイの街は75%が外国人で占めています。残りの25%がいわゆるけた違いのお金持ちUAEの人達です。(白い布を頭に巻いた格好している人達) UAE出身の人達の就職先は、外交官、警察、いわゆる役所関係の場所で働いてる人が多いようです。彼らの国からの手厚い保護にはびっくりさせされますね。UAE出身の国民ならば誰しも国から土地を与えられ、結婚して子供ができると教育費など全て援助してもらえ、海外で留学したいとなればその費用も全て政府が出してくれるそうです。何から何まで援助してもらえるって凄いですよね。きっとアラブのお金持ちの人達ってお金は必要ならば降ってくるものと思っているんだろうなぁ・・ 羨ましいぃ そしてドバイの良いところは他のアラブ国に比べて法律が厳しくない事です。なので旅行者の私達でもリラックスして生活できる国だと思います。ホテルやショッピングセンターなどでは女性は自由な服装で歩くことができますし(もちろん奇抜な格好は避けた方が良いですが)ホテルではお酒も飲む事も許されてますし。 ただ街のレストランなんかではお酒は置いてありません! お酒好きの方辛いですねぇ さてさて、滞在したホテルですがCourtyard Green community Marriotte Hotelを選びました。このホテルは砂漠の真ん中にあるのでホテルの廻りにはびっくりするほど何もありませんでした。約1年前くらいに建てられたのでロビーも部屋も全てが新しくてとっても綺麗でした。ホテルにはプールやジム、バー、レストランなどがあった他、ホテルの中にある通路を通ってスーパーやショッピングセンターにも行けますがただここのショッピングセンターは他のショピィングセンターに比べると小さいし私はあまりお勧めしませんが食材や雑貨が売ってるいるスーパーは日常使うちょとした物を購入するのに便利でした。 ホテルにはプールが付いているので朝起きて朝食を済ませた後私はいつもホテルのプールで泳いでいました。私がドバイに滞在していた間は気温は毎日37度38度とかでとても日差しが強いためプールサイドにいる時はかなり気を使っていましたが結構焼けてしまいましたね。 ホテルのプールも良いですが、たまには海に行きたいという事で私達はJemeirahビーチにも行ってきました。 この近くには他に豪華な建物のスパやショッピングセンターなどもありました。 ショッピングセンターはドバイには沢山あります。お買い物好きの方お勧めしますよぉー 今回私が行ってきたショッピングモールは、Medinat Jemeirah Emirates mall(一番新しくて大きいショピングセンター)、イブン・バテュータ、Wafi Mallなどです。 ここに載ってるスキー場の写真ですが、これはショッピングセンターEMIRATES MALLの中にある人工のスキー場です。ショッピングセンターからこのスキー場を眺める事ができます。 さすがUAE、世界からのお金持ちを呼び集めるためには人工スキー場なんてまだまだ最初の計画にすぎないんでしょうね。 ただ、この暑い国でこれだけの大きなスキー場を維持するのにどれだけのエネルギーが使われているのかなって思うとちょと考えちゃいますが・・・ よく目についたのが、ドバイのショッピングセンターの中にはアメリカの会社スターバックスが沢山入っていました。喉が渇くと私はスターバックスに行っては良くアイスキャラメル・マッキアートを飲んでいましたぁ。 ドバイはとにかく英語が分かればとっても便利、ドバイで働いてる人達は英語を話せる人が殆どです。道路やショップなどの標識も英語とアラブ語で書かれています。 街といえば、ドバイの街ってあちこちで建設工事が行われていたのではっきり言って景色は高速道路と建設工事で今はあまり魅力的な風景ではありませんでしたが、3年後はすばらしく変わっている事でしょう(もちろんホテルからの夜景や砂漠、海は今でも綺麗な景色を見る事ができますが) というのはドバイでは毎日24時間労働で街の建設工事が行われていますので、1年、いや6ヶ月足らずであっという間に街が変心してしまうでしょう。相棒が1ヶ月前に通った時はまだ骨組みしかされていなかった場所に先日行った際には大きな立派なビルが完成していてオープンしていたいう状態です。 5年後、10年後のドバイって本当に凄い事になっているんだろうなってあちこちで行われてる建設計画を見て思いました。 ドバイの労働者の人々の多くがどインドやパキスタン、エジプト、フィリピンなどからの労働者です。彼らは物価が決して安くはないドバイで、安い賃金で長時間働いているようです。そして生活のための保護は殆ど受けられてないとのことです。労働者のほとんどが数年の契約でお金を稼ぐために来て契約が終わると国に帰っていくようです。6畳1間に6人で生活しなければならないというような状況の労働者が沢山いるようです。 ドバイの超ゴージャスな生活とは裏腹に労働者達の生活の姿を目にして何だか複雑な気分になっちゃいましたが。 次回はドバイでツアーに参加した時の事を載せようと思ってますので皆さんまた遊びに来てくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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