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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2004.06.08
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皆さんは紅茶とコーヒーはどちらを好みますか?私は今では紅茶派ですね。でも紅茶派になってから何年たったかな少なくとも10年以上は経っているはずだ。きっかけはあって無いようなものだが自分でも分からない。今では毎朝必ず紅茶を飲まないと一日が始まった気がしない。
子供の頃からコーヒーを主体に飲んでいてコーヒーにも親しんでいたのに何故?。自分がコーヒーを飲んでいて何となく気持ち悪くなったりしたのが続いたのがあえて原因だと思う。前の仕事で出張先では必ずコーヒーが黙っていると出てくるのは、正直辛かった。
それに集団でコーヒーか紅茶を聞かれると圧倒的にコーヒー派が多くて、私の様な紅茶派はいない事もあって肩身が狭い思いもした。

紅茶は元々中国からアジアを経て英国に入ってきたが、当初は今のようなスタイルではなくて薬と考えられていた。だが徐々に飲み物として生活に入ってきたが、それでも当初は紅茶を熱湯に入れずに噛んでいたそうである。いやはやこれでは折角の紅茶も台無しだっただろう。それが後ほどに貴族達の間でティータイムと称してゆったりとした時間を過ごすような習慣が定着した。英国ではミルクを最初に入れるか、後から入れるかで今でも論争があるほど英国人は紅茶が好きだ。

因みに飛行機とかに乗って機内で日本人がお茶を頼む時にただ単に「Tea」と言うと気を利かせて「日本茶」が出てくることもある。
日本茶だと「Green TeaかJapanese Tea」と言えば大丈夫ですよ。そこで紅茶を頼みたい時は念のために「English Tea」と言えば間違いなく「紅茶」が出てくる。

英国のかつての植民地だったインドの高地のアッサム地方やセイロン島(スリランカ)が、その紅茶の一大産地で英国はそれらの地にプランテーションで山の斜面を利用してお茶を栽培した。そうして栽培されたお茶は英国へ運ばれて、更に国内でそれらの茶葉を選別してパッケージして文字通りお茶の間に届けられる。
Twining,Lipton,Jackson,Fortnum&Masonなどの紅茶メイカーが味を競っている。その中でも私が個人的に最も好きなのがFortnum&Masonで英国はロンドンの中心部のピカデリー・サーカスの近くに本店があってここでは多くの紅茶が売られている。その広さはまるで紅茶のデパートで、日本のスーパーではお目にかかれない茶葉も多く売っているので英国に行った時は必ず大量に買い込んで帰る。ここのは味もしっかりとオーソドックスながら、香りも味もパッケージの美しさもどれをとっても一流だ。それに値段が安いのも魅力。日本で売っているのは大体ここで売られている3倍位の価格だ。

紅茶には地名からその名が取られているDarjeeling,Assamなどやフレーバー・ティーも含めて幅広く楽しめるのも魅力。それはコーヒーでも同じだけどね。更に英国ではEnglish Breakfast Teaを朝に呑むがこれは軽くてとても呑みやすいので、私もこれが一番好きでこれに香りの強いEarl Greyを混ぜて呑むのが私Kintyre流です。時間があればこれにスナックのスコーンをとれば貴方も英国気分を味わえますよ。そんなに深くかしこまらなくても英国を旅行中にでも気軽に、アフタヌーン・ティーを味わって旅行で疲れた体を癒せばもう一つの英国を楽しめます。
どうですかこれで英国へ行きたくなったら、是非行ってきて紅茶の文化を楽しんできて下さい。





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Last updated  2005.12.28 18:27:41
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