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2004.06.09
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カテゴリ:管理人のつぶやき
愛国心って何ですか?。こう聴かれたらどう応えればいいか自分でも迷ってしまう。サッカーのW杯や女子バレーのスタンドを見ているとみんなとても熱心に応援している。W杯サッカーでは顔に日の丸をペイントして声を枯らして応援している
のを見ると愛国心があるのかなと思ってしまう。
その一方で野球ではセ・リーグでは試合開始前の国歌の演奏はない。パ・リーグは開始前5分の時点で国歌の演奏があるが、ベンチに選手はまばらである。メジャーの球場で観戦経験がある私だが、選手は勿論スタンドのファンも全員立ち上
がって国歌を聴いている。日本では立っている人もいれば座ってそのまま弁当を食べている人も多い。私は必ず脱帽で立ち上がって聴いているがそれは当たり前だと思っているからだ。にも関わらず家族で観戦に来ていて家族誰一人立ち上が
らずに国歌なんか無視している姿は、個人的には異様に感じる。自分の国の国歌、国旗などの象徴に敬意を表せ無い国民は海外では通じない。当然そういう概念では他国のにも敬意を表せ無いだろう。
戦後の日本の教育ではこういう事をかっこ悪いこととか、国歌や国旗を強制しない事を教育現場で教えてきたようだ。私はそういう教育は受けてはいないし、小学校の一時期を外国の学校で学んでいたからそういった考えは持ち合わせていな
い。

こういった現象は日本の外交にも現れているから厄介だ。例えば領土問題がその一例だ。韓国との竹島、中国や台湾との尖閣諸島問題だって元を正せば日本の固有の領土であるのは事実だ。それなのに歴代の内閣は領土問題をなあなあの態度
で接していたから、中国や韓国に舐められている。竹島なんかは島根県に編入した時に韓国は何も異議申し立てをしなかったのに、戦後の混乱時に火事場泥棒的に警備隊を駐留して居座っている。自分の国の国境を守ろうという気持ちが足り
ないのだ。国を愛する姿勢が足りないから貴重な領土が失われたのだ、尖閣だって中国の海洋船なんか撃沈すればいいのに国を守り愛する姿勢が足りないから舐められるのだ。愛国心を外国に知らせる事は当然のことであり何も恥じることは
ないのにどうにも日本人には足りない。
逆に中国や韓国は愛国心の塊で、それを持ってして自国民の不満をそらしている一面もあるのだ。尖閣なんて海底油田の存在が確認されるまでは中国も台湾も黙っていたのにいたのに、何時の間にか我が領土だと抜かしている図々しい国家だ。更に、最近はEEZ(排他的経済水域)すれすれのところで海底ガスの採掘をしているのに、外務省や中国べったりの政治家は日本のより中国の国益を優先しているとは情けない。

南シナ海のスプラトリー諸島でも中国は同様の主張を繰り返しているが、逆にこうした行き過ぎた愛国心の吐露は周辺国家の反発を呼んでいるから程々にするべきだね愛国心の発揮は。フィリピンやベトナムは中国のこういう態度にも毅然とした態度で接し、軍隊を派遣してこれを排除している。
ついでに言えば中国は日本の最南端の島で、岩で出来ている沖ノ鳥島(東京都)にも最近チョッカイを出してきている。はっきりと口だけではなくて【態度でも】分からせる政策が今後は政府に求められる。それは決して戦争ではなくて、【自衛権】の発動だと私は理解する。こういう強い態度の表明なくしては本当の意味での近代国家とは言えないのではないか?。





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Last updated  2004.06.09 23:23:44
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