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テーマ:たわごと(26815)
カテゴリ:管理人のつぶやき
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今や外出すれば一日の中でどれだけエスカレーターや動く歩道の類を利用するだろうか?。まず、鉄道の駅を利用して通勤通学をしていれば必ず駅にはあるね。デパート、スーパー、あらゆるビルの数々...。 特に皆さんが朝の急いでいる時に、エスカレーターの両サイドを塞がれてべちゃくちゃとお喋りしている人に遭遇したらどう思いますか?。気持ちいいと思いますか?。 恐らく「勘弁してくれよ。右側空けてくれよ」心の中でこう呟くでしょうね。或いは罵声を浴びせて強引にどけるか、無言で体当たりして振り向きざまに冷たい視線を浴びせて急ぐかそんな経験多いですよね。特に、私みたいに都内で長年生活しているとそんなシーンは珍しくはありません。 エスカレーターのこういった「習慣」については、新聞の投書でも色々な意見が飛び交っています。まず最初に私の意見を述べます。 はっきり言って私は急がない時は左側に立ちます。急ぐ時は右側を駆け上がりますし、その時に右側にポツンと立っている人がいれば状況を見て左側から抜きます。そしてその時の態度次第では「冷たい視線」を浴びせて立ち去ります。これは自分が単独で行動している時で、例え二人以上で移動中でも駆け上がらないときは左側に立ちます。 これを読んで私の性格を悪いと思えばそれでも結構です。最近の投書で読んだのは、小さい子供を持つ母親が子供の手を引いて右側に自分は左側に立たせると言った内容だった。それなのに凄い形相で駆け上がるので怖いと書いていた。 私はこうした人たちにあえて言います。勿論、人を突き飛ばしても駆け上がるのはどうかと思いますがエスカレーターは急ぐ人もいればそうでない人も利用します。急ぐ人は階段を駆け上がれとそういう人たちは言います。でもそれって逆に急がない人たちの驕りではないかな。その理論からはエスカレーターは急がない人たち専用だと言うのですか?。 東京では右側を空けて関西ではその逆ですが、そうする事で何のトラブルもなく気持ちよく出来るのに何故我侭を言うのでしょうか。こう言えばそれは急ぐ人のエゴだとかそうした類の事を投げかける人が多いのも知っています。 不特定多数の人たちが利用する公共性の強い乗り物では、お互いがお互いの立場を理解して利用すべきです。駆け上がりたい人は罵声ではなくて、ひと言軽く声を掛ければ済む話です体当たりは褒められた行為ではありません。駆け上がらない人も、自分のことだけでなくて駆け上がる人の事も理解して利用すれば真ん中に立ったり右側に立ったりすることはしない事です。 こうしたことから最近のエスカレーターでは、東京では右側を空けるように看板で呼びかけているところも多く見かけますね。ロンドンの地下鉄なんかエスカレーターでボヤボヤ立っていると間違いなく突き飛ばされますよ、東京なんかまだこれに比べればましな方です。 エスカレーターを管轄する協会ではあくまでも、一列に二人並んで立てば多くの人が利用出来ると言っています。私も確かにそう思いますが理想論と現実は違うのも事実です。誤解しないでもらいたいのは、私は駆け上がる人を優先しろとはひと言も言っていません。お互いがお互いを尊重して利用しましょう。それが私の結論です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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