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テーマ:プロ野球全般。(13403)
カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
2008年北京五輪出場を目指す野球の日本代表監督就任が確実となっているプロ野球阪神の星野仙一前監督(現オーナー付きシニア・ディレクター、通称SD)が都内でプロ野球の根来泰周コミッショナー、全日本アマチュア野球連盟の松田昌士会長らから正式に就任要請を受けたことが分かった。
長嶋アテネ代表監督の後任としては、長嶋氏自身が体調の回復傾向にあることから周囲では長嶋氏の「続投」を望む声が強かった。だがその一方で長嶋氏の健康を不安視する声もあり、昨年は一部で星野氏の親友でもある山本浩二氏(前広島カープ監督)の名前も取り沙汰されていた。 関係者によると、星野氏は以前から就任に前向きな姿勢を示しているが、条件面などの最終調整が残っているため、23日のプロ野球実行委員会、24日のオーナー会議を経て、25日に招集される日本代表編成委員会で正式決定される見込み。 阪神の宮崎恒彰オーナーは18日、星野氏から連絡があったことを認め、「(星野氏は)阪神の組織の一員。そのメンバーが依頼を受けるのは光栄」と容認する姿勢を示した。星野氏は出演している日本テレビの22:54分からのニュースに出演し、この件についても他の出演者からの質問にも笑顔で「25日に発表」すると語るに留まったがその表情からは決断をしていると思えた。 更に女性の出演者から、「阪神監督辞任の理由に健康不安を挙げていたが大丈夫か?」と突っ込まれていたが、これには「野球で体調を崩しても本望」と力強く決意?を語っており受諾は時間の問題だ。 また巨人の滝鼻卓雄オーナーは代表監督に意欲を見せていた長嶋茂雄巨人元監督が、就任を断念する意向を表明。脳梗塞(こうそく)からのリハビリを続けている長嶋氏の「私はグラウンドの上ではなく、別の形で日本チームをサポートしていきたい」というコメントを発表した。 北京五輪のアジア予選は11月26日から12月2日まで台湾で開催され、1位チームの五輪出場が決定するが地元中国は開催国枠としての出場が決まっており、事実上、日本と韓国と台湾の三ヶ国から二ヶ国が出場すると思われる。 メンバーに関しては監督就任決定後、各球団の春季キャンプを視察するなどして絞り込むと予想される。気になるメジャー在籍選手の予選参加だが時期的には問題ないだろうが、契約や所属球団の意向もあり出場は微妙だ。 いずれにせよ星野氏のJAPAN監督就任は確実で、是非、最後の五輪は金メダルで締めくくりたい。因みに、五輪初代金メダルはロス五輪(公開競技)での日本です。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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