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テーマ:★ラーメン(14730)
カテゴリ:ラーメン・グルメ・お酒・ドリンク
麺屋 梵天(渋谷区渋谷1-13-7)
訪問日:2月10日 アクセス:渋谷駅から宮益坂を表参道方面へと向かって歩いていると右側に郵便局がある。郵便局の少し手前の道路沿いに暖簾が掲げられているので簡単に辿り着けます。 ■メニュー:チャーシューらーめん(大盛、野菜増し) 850円 ■具:野菜(もやし、キャベツ)、チャーシュー(器に溢れるくらいで5枚分相当) ■麺:「二郎インスパイア系」に見られる太ストレート麺 ■スープ:しょう油味がベースだが何故か酸っぱい! 評価:ラーメン激戦区渋谷において、都内での2代勢力である「ラーメン二郎」「大勝軒」の空白区でもある。そんな中にあって「二郎インスパイア系」として「梵天」が出店した。 「ジロリアン」(私は違いますが)ならば下の写真を見ただけで「二郎の真似」と容易に見分けられます。しかし残念ながらこの店では「外見上」だけが「二郎系」であって「味」は遠く足元にも及びません。 さて、私が店に着いたのは11:30頃で券売機で食券を購入してから食べ物が出てくるまで3~4分と平均的だ。「二郎系」だけあって麺の固さや脂の好みを選べるスタイルだ。 写真でみれば分かるように盛り付けは「ゴテゴテ感」だけがあり何となく食べ辛い。チャーシューは大きいのだが脂身が多くしょっぱ過ぎる。キャベツやもやしは茹でているのを盛り付けているのだが、二郎に見られるような「シャキシャキ感」には乏しい。麺は二郎と同じ太麺であるが、スープは妙に酸っぱくて全て飲み干すのは流石に出来なかった。 ざっと私の印象は上記の如くです。ここを二郎と思って来ると失望するでしょうから、そうした先入観なしで訪問することをお薦めします。 でもね店員さんは元気がよく感じの良い若者なので好感が持てるのと、店内のBGMは有線だろうが私好みの1980年代の洋楽でした。 採点:58点。二郎のイメージを持ったままここに来ることはお薦めしません絶対に。この意味は一度来れば理解出来るでしょう。 麺酒場 凪(渋谷区東1-3-1) 訪問日:2月24日 アクセス:渋谷警察署前の六本木通りを青学(六本木)方面へと向かって歩く。渋谷2丁目の信号で右折すると直ぐ左手前方に店の暖簾が目に入る。警察署より徒歩5~6分。 ■メニュー:豚骨麺(麺の固さ:普通)700円 玉子(とろーり)100円 替玉(麺の固さ:固め)100円 ■具:刻みねぎ、大き目のチャーシュー1枚、チャーシュー(バラ)、玉子 ■麺:細ストレートの玉子麺 ■スープ:豚骨の風味はするのだが濃厚な味ではなく多少クリーミーな癖の無い味で女性にも違和感なく食べることが出来る。 評価:ここの店は渋谷駅からは多少離れているが、昼は「凪」としてラーメン専門店である夜は「夕凪」としてラーメン居酒屋としての顔も持つ不思議な個性の店として最近注目され始めているようだ。 さて、私が店に着いたのは13:15分頃で店員さんに直接注文してから食べ物が出て来るまで5~6分なので待たせるほうではない。 メニューは豚骨麺とマー湯の2種類。店内はカウンターとテーブルで22席で、ラーメン店と言うよりは居酒屋の雰囲気に近い感じがする。 具のチャーシューは中々の味でよかったが、スープは思ったより濃厚ではなくこれは好みの問題だがクリーミーな部類に入る。器はあまり大きくないのでどうしても替玉を注文したくなるが、茹で具合は5段階に分けられているので好みに応じて注文すればいい。因みに私は最初は「普通」で注文し、替玉は「固め」にしました。 店員さんの接客態度や雰囲気も良かったので、今度は夜の時間帯に一度行ってみたいと思わせられた。 採点:75点。スープが私好みの濃厚な味だったら点数はもっと高くても良いでしょうね。 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.09 21:44:06
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