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カテゴリ:野球・大リーグ
米大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツのキャンプにマイナー契約の招待選手として参加している桑田投手は26日、夫人がスタンドで見守る中ブルージェイズとのオープン戦に7回から2番手で登板したが、8回途中に右足首をねんざして降板した。桑田の今キャンプでの故障は左足首に続き2度目で、開幕を翌週に控えてのメジャー昇格は絶望的となった。
桑田は8回1死一塁から中前打を打たれ、三塁のバックアップに入ろうと走った際、三塁方向へ駆け寄っていた球審と交錯、転倒して右足首を強くひねった。この日は通常の4人審判制ではなく3人体制であったため、3塁へバックアップに行った桑田と塁審が激突してしまった。3塁塁審がいれば防げたアクシデントだけに日本とか勝手が違う審判体制に潰されてしまった。 降板後当地の病院でエックス線検査を受けた結果、骨には異常はなかったが右足首のねんざで、程度は3段階のうち最も重い「グレード3」とされた。TVのスポーツニュースでは「全治1ヶ月」とも「全治2ヶ月」との報道もあるが、リハビリ終了後のマイナー登板を経ての復帰では大リーグ昇格は大きくずれこみそうだ。 巨人を退団し夢のメジャー切符を掴む寸前でのアクシデントは悔しいだろうが、まだまだ昇格の機会はおとずれるだろうからまずは怪我を完治させることが先決だ。 頑張れ、桑田! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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