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テーマ:洋楽(3361)
カテゴリ:音楽
1.David Pomeranz/Born For You,His Best & More 2.Percy Faith And His Orchestra/Theme For The "In" Crowd(1966) 3.The Police/Synchronicity(1983) 4.Soundtrack/Dreamgirls 5.Electric Light Orchestra/Out Of The Blue(1977) 6.James Brown/Live At The Apollo(1962) 7.Paul Brown & Friends/White Sand 3月は枚数的には7枚なので平均よりは多いかな?。ただしジャンルとして振り返るとAOR、イージーリスニング、ロック、映画音楽、ソウル、スムース・ジャズとバラエティに富んでいるとの印象がある。1月はジャズ系に偏っていたのでそうした点は多少改善されたのが3月の傾向だった。 1は1980年代初頭に人気を博したAORシンガー、デヴィッド・ポメランツが活動拠点にしているフィリピンで製作された企画盤。彼のアルバムは日本でも3枚CD化されるなど再評価の兆しありだ。全曲彼らしいロマンチックな曲で占められている。 2は「ジャケガイノススメ」企画の一環として再発されたパーシー・フェイス・オーケストラのアルバムで、映画の一場面のようなジャケットが美しいのと時代を感じさせる。 3はロックの名曲「見つめていたい」を収録したポリスの最大のヒットアルバム。今年のグラミー賞で復活ステージを披露しツアーに出ている。現在日本でドキュメンタリー映画が公開されており、日本ツアーも囁かれている。 4はジェニファー・ハドソンがその圧倒的な歌唱力でアカデミー賞助演女優賞を獲得した「ドリームガールズ」のサントラ盤。主演のビヨンセが霞むほどの存在感を発揮したハドソンだが、アルバム一枚と通してもモータウン・サウンド風の曲を堪能出来る。 5はジェフ・リン率いるE.L.O.のアルバムの紙ジャケット化を機に購入した一枚。クラシックとディスコ風サウンドを融合したかのような音楽が彼ら独自の者で1970年代から1980年代前半にかけてヒット作を連発した。ジェフ・リンはグループ活動停止後はトラベリング・ウィルベリーズや主にプロデューサーとして活躍している。ザ・ビートルズの「アンソロジー」シリーズのプロデューサーも務めた。 6は昨年聖夜の日に亡くなった「キング・オブ・ソウル」ジェームズ・ブラウンが1962年にアポロ劇場で行ったライヴ盤。J.Bのアポロ劇場でのライヴ盤は他にも数枚出ているが、これは初期の頃のライヴで熱のこもったステージの様子が伝わってくる。 7はジャズ・ギタリストのポール・ブラウンがジャンルを越えたアーティスト達と共演したアルバム。アル・ジャロウ、ボニー・ジェームズ、ボビー・コールドウェル、デヴィッド・べノワ、ユージーン・グルーヴ等との共演ではそれぞれの個性を生かしながらも自己のギターの存在も発揮している。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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