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テーマ:★ラーメン(14732)
カテゴリ:ラーメン・グルメ・お酒・ドリンク
麺屋武蔵武骨外伝(渋谷区道玄坂2-8-5)
訪問日:4月29日 アクセス:井の頭線のマークシティ側の改札口(後方車両4号車あたりで下車すると改札への階段へ近い)を出て左へ歩く。直ぐに「博多天神」が目に入りその先の左側の狭い路地を左折すると看板が見える。角に看板があるが少し判りづらい。或いは、道玄坂を歩き渋東シネタワーを過ぎ「七志」手前を左折して直進すると井の頭線改札口へと向かうので途中を右折しても行ける。 ■メニュー:温玉肉餡からつけそば(中盛) 1000円 ■具:飴、チャーシュー×3、青菜、ねぎ、シナ竹、細切れチャーシュー、半熟玉子 ■麺:中、多少縮れ気味のストレート麺 ■スープ:甘酸っぱい薄目の味付 評価:麺屋武蔵は良くも悪くも現在のラーメンブームの一端を担った店舗である。髭面の経営者が一時盛んにTVに出た宣伝効果も手伝ってか、第一号店でもある西新宿では今でも行列が出来ている「観光名所」である。しかし、正直言って味は落ちてきているとの評判が定着しており、そうして風評を吹き飛ばす?べき西新宿店を含めても7店舗都内に出店しており今回の渋谷店は確か昨年12月ごろに開店したと記憶しているが「つけ麺」専門店である。 こうして各店舗ごとに特徴を決めて出店するスタイルで拡大を目指しているのが武蔵である。 店には13:55頃に入店しこの時点で既に6人待ちで、結局店内の券売機で食券を購入し並んで13分待ちで着席し食事にありつけた。それでも列はドンドン待ち人数が増えて、食べ始めた頃には15人近く待っていたので待つタイミングとしては良かった部類か? 店内にはUSEN放送からと思えるヒップホップ系のBGMが大音声でガンガン流れる中を、その音楽に負けないほど威勢良く大声で注文を繰り替えす店員が揃っていた。そんな中で出てきたこのメニューは「つけ麺」です。普段からあまりつけ麺を食さない私ですが、この店はつけ麺店なんでしっかりと食べました。 麺は中ストレート麺でこの麺の上にトロ~リとして「温玉」が乗っかっていて、更に、飴が掛かっていてこれが甘さを象徴していた。そこにつけ汁の酸っぱさとが混ざり合って独特の甘酸っぱさを醸しだしていた。その点では薄味でコクには欠けているが、これは好みの問題だろう。東池袋大勝軒のような味とは一線を画したかのような味であるのは確かだ。 麺はツルツルとしたつけ麺向きの食感でモチモチしていたが、多少柔らかめに茹でているのだ。つけ汁のドンブリは見かけは小さいが意外と底が深く量としては充分だった。麺の量は中盛300gでありお腹の空き加減との相談になるが、大体この位の量が妥当な線でしょう。具は飴が掛かったチャーシューは口の中でトロリとするのと温玉はつけ汁の中で解けて一つの味をだす役目になっていた。 再訪するかは微妙だが、つけ麺を好きな人にはこの店の味はどう感じたのだろうか? 採点:67点。点数としては妥当な線。店の売りはつけ汁なのか具なのか、分からなかった。その点がはっきりとすれば点数はもう少し上がってもいいが、立地は良くないのが難点。 訪問日:8月12日 ■メニュー:味玉辛つけそば(中盛) 850円 ■具:豚ばら、ねぎ、シナ竹、玉子(半玉) ■麺:中、多少ちぢれ気味のストレート麺 ■スープ:赤い辛口のスープ 評価:店には12:30頃に着いたが注文後出てくるまで10分待ちだった。辛口つけそばということで写真を見ても分かるように「スープは真っ赤」でした。辛口が苦手な人にはお勧めできませんが、落着いてゆっくり食べれば気になることはないですね。 具が少し寂しいのですが、ヴォリュームは見た目より多く感じるため「中盛」で充分でしょう。これは好みの問題でしょうが、麺の茹で具合は多少柔らか目でした。 採点:70点。昼時間帯は混んでいるので、多少ずらして行った方が良いです。 ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ←是非クリックして下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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