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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2007.05.16
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カテゴリ:管理人のつぶやき
困った!困った!野良猫が物置に篭城中!!


5/17 0:20現在
いや~、困りました!我家に野良黒猫が篭城中なんです!(え~、何だって?)

我家の物置と化した狭い一室に野良猫が篭城中。今まで声は聞こえても姿を表さなかったが、遂に居場所を突き止めた。が、そこは狭い物置と化した部屋の寄りに寄って一番狭い奥まった場所にどうやら逃げ込んだ様子だ。
母と二人でカーテンをゆらしたり、掃除機の音でおびき出したりと試みるも失敗。猫も一度は出てくる気配を見せて下半身の一部が見えたがやはり怖がってだめ。その後はうんともすんとも言わずに膠着状態。

やむを得ず、ネットで「何でも屋」「便利屋」を調べてあたってみた。一件に繋がるがこれから行くのは無理と言われダメ!もう一件からもしばらくしてから電話が入るが、こちらも今すぐは無理とのこと。
アドバイスは「夜になれば這い出てくるからその時に出口を塞ぐしかない」との原点に返ったありがたい一言?しかもらえず。(そんな事ぐらい、俺だって子供の頃は猫飼っていた愛猫家だから分かるんですけど...)

両親は木金と1泊で旅行に行くので、私一人が取り残されて「野良猫と同居」するのは勘弁してもらいたい。
と言う訳で、徹夜覚悟で自室で待機中!!!自室から目と鼻の先の物置にはおびき寄せるえさと水を数箇所置いた。あとは、出てきたタイミングが分かれば物置を封鎖し階下に追い込み捕まえる。
そして無事捕獲したら玄関から外へ「放り出す」。以上が管理人のシナリオでこの通りに行けば、その時点でやっと寝れますね!
でもでもその保証は無いし、睡眠不足になって仕事に影響必至で嫌だね兎に角!

【ことの始まり】


冗談ではありません。ことの始まりは14日月曜日に母が午後に庭の草木植木に水をまくために空けていた、扉の隙間からチョッと玄関口に移動している間にここ最近やたらに姿を表していた中ぐらいの野良黒猫(首輪無し)が何を思ったか狭い隙間から部屋へ進入を果たす。
そこに玄関口から戻ってきた母と鉢合わせた黒猫。慌てて外に逃げようと(戻ろうと)したが、焦って外に出るタイミングを逸し2階へと家の中の階段を駆け上がったそうだ。慌てて母が2階に駆け上がっても猫の姿はなし。親の寝室の窓の一角が空いていたので、そこから逃げて屋根伝いにどこかに消えたのだろう?とその時は思っていた。

が、しかし...

その日の夜、23:00頃だったかな?母がPCをいじっているとどこかで猫の鳴き声がすると言ってきた。私は「まさか~、空耳でしょ?」って取り合わなかった。だって、姿見えないし家中探しても見えないし。

5/15 真夜中

夜は更けて3:40頃だった。

熟睡中だったはずなのに「ん?猫の鳴き声がするぞ、それも近くで!」そんな馬鹿な?
寝ながら猫の鳴き声が近くなったり遠ざかるではないか?待てよ?屋根裏に入り込んで鳴いているのか?鳴き声が物凄く近く不気味なほどだった。
そんな状態が4:20頃くらいまで続いたが、そのうち静まってきたので自分も寝た。

この明け方の出来事を母に話すと母は「薬を飲んでぐっすり眠っていたから知らない!」という。私は不気味な夜を過ごしたくないから、「業者を呼んで見てもらおう」と進言するが今日は病院に行くし、明日は出かけて夕方まで居ないし知らない業者を家に入れるのは嫌とかいう。

5/16 真夜中

この日の夜は特に鳴き声も聞えなかったので安心!やはり屋根伝いに脱出しどこかに逃げたのかな?って少し安心した。

5/16 冒頭に戻る

母がPCを操作していると再び「猫の鳴き声がする」と言って来た。

【解決!】


5/17 両親は今日からノンビリと?1泊で旅行に。私は仕事だからその間は自宅は空っぽ。従って、母には「篭城場所」と思える物置も含め全ての扉は閉めてから出かけるように言ってから出勤した。

そんな訳で急遽会社は「3時間早引き」(有給扱いで)を出社直後に申請し14:45に帰宅へ。買物を途中駅で済ませて自宅に戻ったのが16:30頃。早速ネットで「何でも屋」をキーワードに検索しある会社へ電話する。ところが一件目の会社はやる気なさそうで断念。二件目の会社はHPでもやる気有りそうだったので依頼すると意外と早く引き受けてくれた。

18:20頃、派遣されてきたのは若いお兄ちゃんで、千葉ロッテのTSUYOSHI(西岡)内野手のような風貌の人でした。
早速、事の顛末を話し立てこもり先を思える部屋を案内し取り掛かってもらった。だが部屋に篭ってからも「猫」は見当たらないとのこと。私は再度昨日見かけた場所を説明するが「気配がしない」と言うではないか。

焦ったけど、ここで私はもう一度起床時の様子を再現し即座に私の隣室で母がPC使用に使っている部屋の扉が空いていたのを思い出し案内した。そして何とその部屋の隅にあるチョッと立派な縦長の机と床との僅かな隙間に潜んでいたのを発見した。

ここでいよいよ「身柄確保」の戦いが火蓋を切って落とされた。私は一旦部屋の外で扉越しに音を聞いていたが、物凄い音が響き渡る。発見された猫も衰弱しているだろうが人間に敵意を剥き出しに向かってきているようだ。
一旦兄ちゃんが私を中に呼び入れ確保する様子を見てもらいたいという。そこで始めてこの猫の姿をみたが、目は釣りあがり鋭い爪で兄ちゃんが手に持つ竹刀(我家のです)を引っかく。猫は竹刀を避けて天井とエアコンの隙間と本棚の上を行ったり来たりで極度の興奮状態にある。
兄ちゃんの指示で部屋の窓二箇所を開けてそこから猫を逃がすことにした。そうこう格闘すること15分位だっだかな?興奮した猫は遂に部屋(と言っても2階です)から飛び出していった。そこからの行き先は兄ちゃんが見ていたが一目散に全速力で逃げていったそうだ。

チャンチャン!と言うことでした。この猫退散に要した費用は...何と「12,000円」でした。これを高いとみるか安いかは私にも計りかねるが、まあこれで安心して眠れますよ、だって、何処にいるか分からない野良猫との共同生活なんて真っ平ゴメン(でも私は愛猫家ですよ念のため)ですから!

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Last updated  2007.05.18 00:29:33
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