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テーマ:相撲(1847)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
大関・白鵬=宮城野部屋、モンゴル出身=が横綱・朝青龍を上手出し投げで破り、2場所連続3度目の優勝を初の全勝で飾り横綱昇進に華を添えた。 白鵬は北の湖、大鵬に次ぎ、史上3位となる22歳2か月での昇進。これで来場所は史上初めて東西にモンゴル出身の横綱が並ぶことになった。 横綱は長い間、朝青龍の一人横綱時代が続いていたが後輩のモンゴル人が東西の横綱を張る事で朝青龍も張り合いが出てくるだろう。朝青龍はストレート給金を果たしながら終盤に大関陣に相次いで破れ、何だか自ら白鵬の横綱昇進を後押ししたかのような流れになっていったのは私の考えすぎかな? それにしても現在の角界はモンゴル勢が大きな顔をして闊歩しているのに対し、日本人関取で大関や横綱を狙える若手の実力者と人気者が不在なのは残念でならない。それでも白鵬の横綱昇進は立派だし、やはり横綱は東西にいないとね格好がつかんですよ。 【コメント】 ◆白鵬の話 「うれしい。やったなという感じ。きょうは自分の力を試すような一番だった。思い切り、何でもやるという気持ちだった。今後は強い横綱を目指したい。土俵入りは不知火型です」 ◆北の湖理事長(元横綱北の湖)の話 「相撲内容が安定し、自分の相撲を取り切ったことが全勝につながった。こうなったらという形を作れば、もっともっと優勝回数も増えるだろう」 ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ←是非クリックして下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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