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テーマ:洋楽(3392)
カテゴリ:音楽
1.Tony Hatch & His Orchestra/The Tony Hatch Soun(1965) 2.Keali'i Reichel/Ke'alaokamaile(2003) 3.John Tropea/Tropea 10 The Time Is Right 4.Peter Gallway/On The Bandstand(1978) 5.Randy Vanwarmer/Songwriter Vol.2 4月は5枚と枚数的にはこんなもんだと思う。 1は「ジャケガイノススメ」という企画シリーズ物で、「英国のバカラック」と称されていたトニー・ハッチ自身の作品をオーケストラを率いて録音したインストアルバム。ポップなイージーリスニング風のサウンドで、発売当時はボックスセットの企画アルバムだった。 2はハワイアン・ポップスの人気歌手ケアリイ・レイシェルの2003年のアルバム。スティング、BEGIN等のカバー曲に混じって「真珠貝の歌」やハワイ伝統音楽が一枚に凝縮されている。ケアリイのヴォーカルは力強さと優しさの両面を持ち合わせており、選曲の良さもこのアルバムの魅力だ。 ハワイ音楽独特の「聴いているだけで波間を漂う」ような心地良さを感じることが出来る。 3はNYを中心に活躍する名ギタリスト、ジョン・トロペイがスティーヴ・ガッドなど一流のセッションマンをバックに従え日本のファンの為に録音したアルバム。ジョン・トロペイの数多くのセッションに関わった曲が中心で、1曲目は何とフュージョン界最大の名曲と言っても過言ではないスパイロ・ジャイラの「モーニング・ダンス」だ。ヴォーカル曲も2曲混じっておりアルバム全体のメリハリも利いているアルバムだ。 4はピーター・ゴールウェイの1978年のアルバムの再発に伴ない購入した。6曲のボーナス・トラック付きでその中には元YMOの細野晴臣へ捧げる曲もある。フォーク調の曲が多数を占めている。 5は今は亡きランディ・ヴァンウォーマーの未発表曲集第2弾アルバム。昨秋に第1弾が発売されており今回はその続編だ。彼はレコード会社との契約が無い時期にも精力的に曲作りをしていたとみえ、どの曲も彼らしい優しさが溢れている。こうした曲は完成度が高く何時でも発表出来る状態になっていたと思える。 日本のファンも多い彼だが「大阪ナイト」という曲もあるが、詩は日本滞在時のことをモチーフにしている。 ←是非クリックして下さい 人気blogランキングへ←是非クリックして下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.30 23:12:06
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