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テーマ:★ラーメン(14732)
カテゴリ:ラーメン・グルメ・お酒・ドリンク
沖縄ソバ やんばる(新宿区新宿3-22-1)
訪問日:6月22日 アクセス:新宿駅東口アルタの真裏の通りの角にあります。目と鼻の先に「康竜」「桂花」などの人気ラーメン店がある。 ■メニュー:ラフティーそば 880円 ■具:ラフティー(豚を煮込んだ沖縄名物)、カマボコ、刻みねぎ ■麺:中ちぢれ麺 ■スープ:塩味ベースの透明感のある薄味 評価:日本各地にご当地ラーメンと呼ばれる独自のラーメン或いはそばやうどんなどの麺があるなかで、沖縄にも独自の麺文化が根付いている。 しかし、都内で沖縄料理専門店はあれども「沖縄ソバ」を看板にしている店は少ない。 この店は新宿のアルタ真裏という絶好の立地にあり、少なくとも私は10年以上前から今店があることを知っていた。今回の訪問は通算では2~3回目位だろうがかなり間が空いているのは事実です。 さて、店には12:35分頃に到着した。券売機で食券を購入しカウンターに置く。店内はカウンターのみで20席程の広さだろうか。店員は沖縄の「かりゆしウエア」と言うのだろうかアロハシャツみたいのを着用しており、BGMも沖縄音楽で沖縄のムードを演出している。 メニューはソバ類や定食などもあるが、今回注文したのは「ラフティーそば」である。ラフティーとは「沖縄風豚の角煮。豚の三枚肉を出汁と泡盛で長時間煮込んで作った」もので、沖縄も含めて東南アジア方面でも似たような料理方法がある南方系の食事である。 話はそれてしまったが、カウンターに食券を置いてから出来上がるまで1分半程度で、印象としては立ち食いソバ店並の早さで驚いた。 麺は真っ白な中ちぢれ麺で細かくと言うより、麺全体がちぢれていると書いたほうが適切な感じだ。食感は軟らかめでモチモチ感も持ち合わせていて食べ心地は良い。具はラフティー、カマボコ、ねぎだけの構成で多少物足りない感は否めない。ラフティーの味付は薄目で脂身も多い。かまぼこは薄切りでこれ自体に特に味はないように思った。スープは塩味ベースの薄味だが、その塩味が癖が無くすんなりと胃に吸い込まれていく。 ただし、この値段でこのヴォリュームは満腹感と言った点では物足りなさと言った印象なので、100円増しの大盛りは今回見合わせたが次回行くときは大盛にしようと思った。 採点:73点。ボリュームと具の少なさが気になる。コストパフォーマンス的には、この内容だと多少高いと感じてしまう。しかし、沖縄そばという珍しさもあって、この店はそこそこ繁盛しているようだ。 訪問日:8月12日 ←ラーメンやグルメな話題が満載! ←西武ライオンズやプロ野球のことならここ ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載 人気blogランキングへ←映画のことならここ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.27 15:05:17
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