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カテゴリ:映画の話題
6月は本数的には7本と多くも少なくもない月だった。ただし、鑑賞した映画全てがアメリカ関係の映画だったので、ヨーロッパ映画を鑑賞出来なかったのは残念だし邦画も無かった。この辺が7月のテーマだろうか? 1.主人公は僕だった(アメリカ)77点 「プロデューサーズ」「奥様は魔女」などでのコミカルな演技が得意なウィル・フェレル主演。ここではコミカルな演技は少なく真面目な公務員を演じている。でも、フェレルって日本での知名度や人気はイマイチだと思う。 2.コマンダンテ(アメリカ・スペイン)68点 キューバの元首フィデル・カストロをオリバー・ストーン監督がスペインのTV局の依頼でインタビューを30時間に渡ってキューバで行ったものを映画用に編集した。米国では政治的な理由で上映禁止となっている。ストーン監督の鋭い突っ込みもあるが、全体的なイメージとしては迫力不足でカストロの弁舌に負けている。 3.パイレーツ・オブ・カリビアン、ワールド・エンド(アメリカ)71点3部作のディズニー映画の最終章。この作品は1から3までを一度通しで見てみたい。WOWOWが来年あたり放送するだろうからその際に見てみる。 4.ザ・シューター極大射程(アメリカ)82点 マーク・ウォールバーグが元CIAの特殊部隊員を辞めたが、大統領暗殺の陰謀を阻止する為に力を貸す。ところが裏にはとんでもない陰謀が隠されているのだが、この作品をシリーズ化すれば彼の代表作になる可能性大である。 5.あるスキャンダルの覚え書き(アメリカ)77点 アメリカ映画ながら英国が舞台で英国的なストーリー展開だが、元になったのはアメリカを揺るがした13歳の生徒と40歳を過ぎた女性教師との不倫である。ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの絡みも見事。ケイトの夫役に「パイレーツ・オブ・カリビアン」で恐怖のタコ男”デイヴィー・ジョーンズ”を演じていたビル・ナイが扮している。 6.プレステージ(アメリカ)85点 映画全体が一つのマジックのようだった。最後の最後まで真剣に観ていないと騙されてしまう。でもネタって知ってしまうと「単純」なんですね。 7.アポカリプト(アメリカ)78点 メル・ギブソン監督が綿密なリサーチに基づいてマヤ時代を再現し、セリフも全て「マヤ語」と拘りをみせた作品。マヤ時代を扱っているがテーマは「家族愛」である。 7月は今のところ「4本」と少ないが、今月は週末の野球観戦予定が暫くないので映画鑑賞にあてる時間は充分にある。「魔笛」「イタリア的恋愛マニュアル」などを楽しみにしている。 ←最新映画の話題満載の楽しいブログで一杯! ←西武ライオンズやプロ野球のことならここ ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.16 23:12:11
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