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2007.08.31
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カテゴリ:アメリカ映画
62.トランスフォーマー
■原題:Transformers
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:145分
■鑑賞日:8月22日、スカラ(吉祥寺)
■公式HP:ここをクリックしてください
transformer.jpg
□監督・製作総指揮:マイケル・ベイ
□脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
□製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、イアン・ブライス
□製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン
□音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
□編集:ポール・ルベル、グレン・スキャントルベリー、トーマス・A・マルドーン
□衣装デザイナー:デボラ・L・スコット
キャスト

◆シャイア・ラブーフ(サム・ウィトウィッキー)学生だが祖父が北極探検で偶然遭遇したことからとんでもない事態に巻き込まれ...
◆ミーガン・フォックス(ミカエラ・ベインズ)サムが学校で密かに心を寄せるがライバルは多く
◆ジョシュ・デュアメル(レノックス陸軍大尉)トランスフォーマー撃退に向かう
◆レイチェル・テイラー(マギー・マドセン)FBIでコンピューターのデータを解析するために乗り込む
◆ジョン・ヴォイト(ジョン・ケラー国防長官)未知の相手であるトランスフォーマー撃退の総責任者
◆ジョン・タトゥーロ(シモンズ捜査官)トランスフォーマーを追う捜査官

【この映画について】
アメリカはもちろん、日本でも多くの子どもたちが夢中になった「トランスフォーマー」が、満を持して製作総指揮を「ハリウッド映画界最大のヒットメイカー」スティーブン・スピルバーグ、監督に『アルマゲドン』などのマイケル・ベイ、VFXはILMを中心に数百人単位のスタッフが参加するという豪華な布陣で製作された。
CG全盛のハリウッド映画界で本作もトランスフォーマーの動きなどにCGが大活躍しているが、従来のCGとは異なる迫力や動きにも注目したい。
主演のシャイア・ラブーフは次代のハリウッドスターと目される逸材。ときにコミカルな笑いを、ときにアクションの緊張感を与えてくれる彼の演技で、作品は一層魅力的なものとなった。
【ストーリー】(ネタばれなし)
高校生のサムは探検家の祖先をもち、学校のクラスの発表会で祖父の輝かしい経歴を記念の品を持参し誇らしげに説明していた。そのときの祖父のめがねをサムは車購入資金に充てるためにネットオークションに出品するが、このサムの行為がとんでもない事態を引き起こすとは誰も想像していなかった。
サムの祖父は1897年、北極を探検していた際にクレバスに転落した。そこで祖父が目撃したのは人類が遭遇したことのない未知の出来事だった。そのとき祖父が落下させてひび割れしためがねをサムがオークションに出品していたのだった。
サムはやっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。ミカエラは美人で男子生徒の間でも人気があり、せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。
その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。
その頃、中東のカタールの米軍基地のレーダーに捉えられた飛行物体に対しスクランブル(緊急発進)をかけたが謎の飛行物体に撃墜される。更に、謎の飛行物体は基地を攻撃し壊滅状態に陥り、司令官は咄嗟に機密情報を保護することに必死になった。辛うじて生き延びた隊員らが本国に緊急事態を連絡した。
連絡を受けて国防総省ではコンピューターシステムがハッキングされていることに気づき、緊急にハッカーらを集めてハッキング防止に躍起になる。しかし、侵入者は過去に例がないスピードで情報を盗み対策も追いつかない。彼らの目的は一体...
カタールでの事件とサムのスポーツカーが無人で爆走した事件との関連は一体どうなっているのか、この時は理解できないのだった。そして、遂にケラー国防大臣が国の危機に立ち上がる。
姿を瞬時に何でも変えることが出来るトランスフォーマーと国防総省の戦いが始まった。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.サムの祖父のめがねに隠された驚愕の事実とは?
2.カタールを襲った謎の物体の正体とは?
3.国防総省のシステムに侵入してきたものの正体とカタールでの出来事との関係は?
4.サムが目撃した巨大なロボットとは?
5.政府が極秘にしてきたトランスフォーマーと技術革新との関係は?

などを中心に是非映画館でご覧ください。
【鑑賞後の感想】
映画の着想の元となった玩具は日本製とのことで、映画内にも「日本酒を飲むシーン」「相撲をとるシーン」などが観られた。
マイケル・ベイ監督とスティーヴン・スピルバーグの二人がタッグを組んだと言うことで、話のスケールがどうなるかに注目していた。確かに冒頭にサムが祖父の業績を誇らしげに自慢するシーンが、この物語の全てのスタートでありその後に繋がってくる。
トランスフォーマーの正体が徐々に露になってきて、彼らがどういう経緯で地球に来たのかも分かってくる。その経緯についてはサムの祖父とも関係があるのだが、もう少し詳しく描いてもらいたかった気もする。
この映画での最大の特徴はやはりトランスフォーマーがあらゆる物体や人物に変身するシーン。ある時は車、戦闘機、人間と自由自在に変身するシーンをCGで表現しているが、この変身シーンのCGは他のどの映画のCGよりも素晴らしかった。個人的にはCGを多用する映画は好きではないが、トランスフォーマーの変身はCG無くしてあり得ないが見事な変身振りだ。
この映画では人類のめざましい技術革新がトランスフォーマーによってもたらされたとの仮説を説いているが、この辺の飛躍した話題づくりは良かっただけにその辺のストーリーをもっと膨らませればもっと面白くみれただろう。
【自己採点】(100点満点)
74点。CGは見事だったが、ストーリー的にはもっとひねりが欲しかった。

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Last updated  2007.09.13 07:26:13
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