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テーマ:☆ボクシング☆(642)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
会見内容はこちらで タイトルマッチでの反則行為で亀田大毅らが処分された問題で、兄の興毅選手、協栄ジムの金平会長とともに同ジムで会見し、一連の不祥事を謝罪した。 金平会長はジムとしての処分を発表。父でトレーナーの史郎氏については、解雇する方針だったが、ジムのトレーナー職辞任の申し出があり、受理した。大毅選手は厳重注意、興毅選手は3カ月の試合自粛とした。 当の本人である大毅選手はとても会見が出来るような精神状態でないらしく、彼に付いては会見で以下のように話している。 「大毅はずっとあのような状態なので、会話といってもまだ一言二言しか話せない。ただボクシングは続ける。18歳で世界挑戦まで来た選手なので、これから大毅にも頑張ってもらいたい。これから兄弟3人で頑張ることがオヤジへの恩返し。大毅は自分で何があかんかったか分かってるから、もう1回立ち直って頑張ってくれると思う」 興毅は神妙な面持ちで会見に臨み、駆けつけた大勢の報道陣のカメラの放列を浴び現在の心境や当日の模様を語っていた。 中でも会見場に父史郎氏が同席していないことを報道陣から指摘されると言葉に詰まり無言のままだった。更に、史郎氏についての気持ち聞かれて「小さい時からここまで育ててくれたのはオヤジやし、今ここにオレがいるのもオヤジのおかげやし。オヤジに教えてもらったボクシングで世界チャンピオンにもなれたし。だからオヤジには感謝してます。世間では悪いように見られているかもわからんけど、オレらの中ではやっぱり世界一のオヤジやと思っているから・・・」。 長男・興毅が涙ぐみながら語ってこの言葉を父史郎氏はどう受け止めたのだろうか? 興毅の会見を受けて、チャンピオンの内藤大助は宮田ジムで記者会見し、興毅の謝罪会見について「きちんとした謝罪会見だった。世間にも伝わったと思う」と評価した。 史郎氏が出席しなかったことについては「出てきにくかったでしょう」と話した。協栄ジムが亀田家を処分し、今回の騒動は一応収束。内藤は「何も言うことはない。もう終わりにしたい。これからはいい意味でボクシングが盛り上がっていけばいい」と苦笑いしていた。 内藤としてはこの騒動に早くピリオドを打ちたいのでしょう。そうしないと何時まで経ってもマスコミに追い掛け回されるのは本意ではないでしょうし、ボクサーとして次の試合に集中したいのは当然ですからね。一連の内藤の「大人の対応」は彼の知名度と株を充分に上げたので、これからは一ボクサーとして注目しましょう。 ←「亀田興毅会見!」の話題も探せる! ←西武ライオンズのことならここ ←プロ野球、メジャーリーグの情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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