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テーマ:プロ野球全般。(13348)
カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
北京五輪出場権をかけたアジア最終予選(12月1-3日、台湾)に臨む日本代表が、ヤフードーム(福岡)で豪州代表と親善試合を行い、6-0で快勝した。 日本代表は一回、サブロー(千葉ロッテ)、青木(東京ヤクルト)の連打と敵失で一死二、三塁とし、新井(FA宣言し阪神へ移籍)の遊ゴロの間に1点を先制。 四回一死二、三塁から稲葉(北海道日本ハム)の左前適時打で2点目。八回には里崎(千葉ロッテ)、川崎(福岡ソフトバンク)の連続適時打などで4点を追加し6-0と豪州代表を下した。 先発の川上(中日)は4回を1安打無失点。豪州の球審の特徴も掴みながら両コーナーに投げ分けるなど順調な仕上がりを見せた。本番では長いイニングの中継ぎ起用となりそうだが、今日の投球内容なら心配無用だ。川上も久し振りにかつての恩師、星野監督の前で気合が入ったのだろうね。 その後は高橋尚(巨人)、小林宏(千葉ロッテ)とつなぎ、七回からは19日の大学生・社会人ドラフトで東北楽天から1巡目指名を受けた長谷部(愛知工大)が登板。テークバックの短い独特のフォームから投げるフォークやスライダーにキレがあった。 8回は岩瀬(中日)が、そして最終回は上原(巨人)も豪州代表に得点を許さなかった。 結果的に6-0と快勝だったが、8回の4点が無ければ僅少差だっただけにもっと早い回での得点が課題。更に、初回に相手投手のボークまがいの牽制でTSUYOSHIが刺されるなどこの辺への対応も国際大会では重要になってくる。 投手陣は高橋尚が先頭打者に四球をだしたのが気に入らないが、全体的に投手陣は安心できそうだった。 豪州代表との親善試合は明日も行われる。先発はMVP右腕ダルビッシュが投げる。 ←「星野ジャパン快勝!」のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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