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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2007.12.08
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90.インベージョン
■原題:The Invasion
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:99分
■日本語字幕:雨宮健
■鑑賞日:11月17日、新宿ミラノ3(歌舞伎町)
■公式HP:ここをクリックしてください
インベージョン.jpg
□監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
□脚本:デイヴィッド・カジャニック
□製作:ジョエル・シルヴァー
□製作総指揮:ロイ・リー、ダグ・デイヴィソン、スーザン・ダウニー、スティーヴ・リチャーズ、ロナルド・G・スミス、ブルース・バーマン
□撮影:レイナー・クラウスマン
□衣装:ジャクリーン・ウェスト
□編集:ジョエル・ネグロン、ハンス・ファンク
□音楽:ジョン・オットマン
□美術:ジャック・フィスク
キャスト

ニコール・キッドマン(キャロル)ワシントンの精神科医で夫とは別れ一人息子のオリヴァーと二人で暮らす
◆ジェレミー・ノーサム(タッカー)科学者でありキャロルの元夫。スペースシャトル爆発事件の処理に当たっていたが...
ダニエル・クレイグ(ベン)キャロルのよき相談相手で友人の医師
◆ジェフリー・ライト(ガレアーノ)ベンの同僚医師でウィルスに精通している
◆ジャクソン・ボンド(オリヴァー)キャロルの一人息子で大好きな母と二人で暮ら
◆ヴェロニカ・カートライト(ウェンディー)キャロルの元をカウンセリングに訪れる

【この映画について】
ある日を境に、まわりの人間が別人になっているのではないかという恐怖、犬に噛まれても痛がらない子供、昨日までとはどこか違う職場の同僚。
得体の知れない恐怖と不安に襲われる精神科医キャロルと、スペースシャトル墜落事故調査を担当する元夫タッカーのどこか異常な眼。
そんな原因不明の迫り来る異常をアカデミー賞授賞女優の二コール・キッドマンが演じる。ニコールのよき相談相手で友人のベンには新ジェームス・ボンドとしても活躍するダニエル・クレイグが扮する。
原因不明のウィルスの恐怖と自らの身にも迫る恐怖、母子の絆の強さといった感情をニコール・キッドマンがどう演じているのかに注目。
【ストーリー】(ネタばれなし)
精神科医キャロルは別れた元夫のタッカーから、4年前に別れて以来はじめて一人息子のオリヴァーとの面会を要求してきたのだった。タッカーはスペースシャトルの爆発落下事故後の調査委員としてワシントンに戻ってきていた。
時を同じくしてキャロルは夫が別人になってしまったと訴える患者と面会していた。始めは患者の妄想だと思っていたキャロルだが、やがて彼女の周りで次々と不可解なことが起こり始めた。犬に襲われても平然としている息子の友達、突然車の前に飛び出し意味不明な叫び声を上げる女性が別の車にはねられてキャロルが目撃者として警察官に証言を申し出ても「必要ない」と表情を変えずに言われる。はねたドライバーでさえ無表情でいたのだった。
キャロルは相談相手である医師のベンに相談し、彼も現状に違和感を感じていて早速同僚のガレアーノと共に原因究明に乗り出す。
オリヴァーをタッカーの元へ送り出したその夜、キャロル宅を真夜中に国税庁調査官が訪ねる。こんな夜中に?と玄関へと歩を進めたとき無表情な男が強引に押し入ろうと試みたので彼女は必死に抵抗して追い返した。
翌朝、彼女は自分のオフィスへの出勤途中に街を行く人々の表情が消えている異様な光景を目撃する。オフィスで検索したインターネットでは同様の書き込みが溢れていた。
原因究明に成功したガレアーノは、異変は睡眠によって引き起こされるという事実だった。そしてこの異常な現象はアッと言う間に世界へ波及して行った。アメリカは新型インフルエンザが原因としていたが...。更に、この現象はキャロルの身近にも迫ってきていた。ベンの知り合いであるチェコ大使夫人から、友人の様子がおかしいからと連絡を受けてそこで見た恐るべき姿とは...。
遂にキャロルはタッカーへ預けたオリヴァーの様子が気になり元夫宅へと急行したが、夫の様子が変なのに気づいてしまう...。オリヴァーとキャロルの身に迫ってきた危機とは。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.元夫のタッカーは何故急に息子と会いたいと言い出したのか?
2.タッカーの研究とスペースシャトルの墜落事故との関連性は?
3.ある日、何故突然性格が変わりだしたのか?その直接の原因とは果たして。
4.ベンと一緒に訪れたチェコ大使夫人宅で二人が見た惨状とは?
5.オリヴァーの様子が心配になったキャロルだったが、元夫宅で会ったタッカーの異変とは?
6.世界に広がり始めたウィルスに対して有効な特効薬は見つかったのか?
7.ガレアーノの研究で突き止めた原因から果たして特効薬は製造如何にして製造されるのか?

などを中心に是非ご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
タイトルの「インベージョン」が何を意味しているかはネタばれになるの書かないが、確かに未知のウィルスに世界が「侵略」されるという点ではその通りだ。
しかしオープニングでスペースシャトルが大気圏内に突入した際に燃え尽きる前に火の玉となって米国に落下するというニュースが挿入される。この映像は実際にあったシャトル落下事故を思い出させるが、その落下物回収を巡って登場するタッカーが一瞬油断した隙に体の一部を怪我する。オープニングのここまでを見ているだけで、何となくこのシーンがこれからの展開の伏線になるであろうとは容易に想像できたし事実その通りだった。
前半はキャロルと元夫との関係に一人息子が絡む展開で、感染が広がるにつれて今度は母性愛がテーマになってくる。
感染源は意外と最初に披露されているが、実はその特効薬を作るのが大変だった。特効薬を作るには当然ながら免疫を持っているであろう人間を捜し当てるのだが、この人物の生存を巡って派手な展開になっていく。
キャロルを演じるニコール・キッドマンと、新ジェームス・ボンドを演じるダニエル・クレイグの絡みは後半に一気に弾けていくテンポは良かった。その反面、ニコール・キッドマンの母性愛を感じさせる演技は良いが、ダニエル・クレイグは抑え気味の演技が今ひとつ緊迫感のあるニコールの役柄とかみ合っていなかったとも感じた。
【自己採点】(100点満点)
68点。SFミステリー風とでも言うべきだろうが、インパクトあるリアリティに欠けていた点が残念でした。

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Last updated  2007.12.18 00:11:16
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