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カテゴリ:野球/パ・リーグ
北海道日本ハムのダルビッシュ有投手が、契約更改交渉に臨み、1億2800万円増の年俸2億円プラス出来高払いでサイン。 満面の笑みを見せつつ「成績に満足してるわけじゃないし、上げてもらった分を倍ぐらいに返したい」と気を引き締めた。 今季は26試合に登板し、15勝5敗、防御率1・82、210三振で最多奪三振のタイトルを獲得。球団史上初のリーグ連覇の原動力となった。日本シリーズでは中日と2年連続で対戦したが連覇は残念ながら逸した。 それでも文句なしのパ・リーグMVPを受賞した上に、投手としては最も名誉ある沢村賞を受賞した。防御率、勝率のタイトルは僅かな差で成瀬(千葉ロッテ)に、最多勝は大親友の涌井(西武)に譲ったが3部門とも文句ない成績なのは数字が物語っている。 因みに成瀬は7000万円、涌井は8500万円で更改しているのでダルビッシュの2億円がいかに突出しているか分かるだろう。 “星野ジャパン”の一員として、アジア選手権では台湾戦に先発し、北京五輪出場権獲得に貢献した。来年の本戦では引き続きエースとして成瀬や涌井らとともに「JAPAN」の一員として戦い「金メダル」獲得に貢献してもらいたい。 今年のダルビッシュはこうして振り返ると日本一(アジア一)こそ逃したが、「公私」に渡って最高の一年だったのは間違いないだろう。その締めくくりとして「2億円更改」では笑顔が溢れるのも当然だろう...。 北海道日本ハム・ダルビッシュ有投手 「球団には素晴らしい評価をしてもらい、十分といえる金額に満足している。野手の方やスタッフさんたち、いろんな人に支えられた。成績に満足することなく、来年も頑張りたい」 ←「ダルビッシュ2億円更改!」のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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