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テーマ:スポーツあれこれ(11318)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
中東寄りの判定が「中東の笛」として中東勢に一方的に肩入れした判定が問題となり、異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選は国立代々木競技場で男子を行い、日本は韓国に25-28(11-14、14-14)で敗れ、女子に続き今回は1988年ソウル五輪以来20年ぶりの出場を決めることはできなかった。 強豪・韓国が3大会連続の五輪出場を決め、日本は5月の世界最終予選(開催地未定)に回り欧州勢のポーランドやロシアなどと同じグループで五輪出場を目指す。 1990年の勝利を最後に2分けを挟み15連敗中だった韓国に大善戦。後半15分には最大6点差の17-23とされたが、残り3分で24-26まで詰め寄った。スタンドからスタンディングオベーションが起こった。前売り入場券の6千枚はあっという間に売り切れ、当日券を求めて多くの「にわかファン」が代々木に集った。 やり直しの元凶となった“中東の笛”を気にする必要はなかった。まぼろしとなった昨年9月、愛知・豊田でのアジア予選。疑惑の判定の連発で五輪が一度は消えた。この日は女子のデンマーク人に続き、フランス人が公正に試合をさばいた。 中川善雄主将は「今回は力と力の勝負ができた。それで負けたことが悔しい。前回の予選は涙が出なかった」とうなずいた。酒巻清治監督も「ジャッジは全然問題なかった。すごい戦いだった」と激闘を振り返った。 正々堂々の全力プレーに、代々木のハンドボールでは1984年5月以来となる1万257人の大観衆が酔いしれた。 これで20年ぶりの夢が断たれたわけではない。5月の最終予選の切符は手にした。人気を“一過性”のものにするわけにはいかない。 管理人もハンドボールは高校時代の体育の授業で受けた程度でルールも忘れかけていた。管理人の母校はハンドボールの強豪校で過去に高校の大会で全国優勝の経験もありますが、最近の成績は知りません。 この日の男子の試合の後半からTV観戦したが、すばやい展開から点が入るので「面白い」と感じた。まだまだ戦略的な面や駆け引きなど知らないことは多いが、球技の醍醐味でも有る「点が入る面白さ」を堪能出来ました。球技なのに2~3点が精一杯の競技ではストレスが溜まるだけですからね。 でもこれで日本代表が韓国に勝てばもっと盛り上がったのですが。それが心残りです! 日本ハンドボール史上で最も盛り上がり熱狂した2日間。マイナー・スポーツだった「ハンドボール」が負けはしたが「日本中の注目」を浴びた輝きは、ハンドボール界がメジャー・スポーツに躍り出るきっかけとなれば良いが...。 ←「ハンドボール代表敗れる!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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