3936988 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

KINTYRE’S   DIARY~旧館

KINTYRE’S DIARY~旧館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

kintyre

kintyre

Favorite Blog

☆櫻坂46♪田村保乃、2… New! ruzeru125さん

第1484回miniBIG New! 諸Qさん

Siberian Khatru / y… New! ken_wettonさん

認知症を遅らせる「… まちおこしおーさん

モーニングショーよ… 真壁 正さん

Comments

人間辛抱@ Re:仕事納め(12/29) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…
背番号のないエース0829@ ヒトラー 映画〈ジョジョ・ラビット〉に上記の内容…
collins1313@ Re:私の好きな曲7、バグルスの「ラジオスターの悲劇」(06/05) 初めまして! 青春時代に聴いてまた最近ハ…
kintyre@ Re:映画『アメイジング・グレイス』を観て(03/27) >kaoritalyさん、こんばんは この映画…

Freepage List

2008.03.21
XML
カテゴリ:アメリカ映画
27.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
■原題:Mr.Magorium's Wonder Emporium
■製作年・国:2007年、アメリカ
■字幕:戸田奈津子
■上映時間:95分
■鑑賞日:3月2日、渋東シネタワー(渋谷)
■公式HP:ここをクリックしてください
マゴリアムおじさんのおもちゃ屋.jpg
□監督・脚本:ザック・ヘルム
□製作:リチャード・N・グラッドスタイン
□製作総指揮:ジョー・ドレイク、ネイサン・カヘイン
□共同製作:バーバラ・A・ホール
□撮影:ロマン・オーシン
□編集:サブリナ・プリスコ
□衣装:クリストファー・ハーガドン
□美術:テレーズ・デフレス
□音楽:アレクサンドレ・デプラ、アーロン・ジグマン
キャスト


ダスティン・ホフマン(マゴリアムおじさん)テーマパークのようなおもちゃ屋のオーナー
ナタリー・ポートマン(モリー・マホーニー)マゴリアムおじさんのお店で働きおじさんからの信頼も厚い
◆ジェイソン・ベイトマン(ヘンリー・ウェストン)経理士としてお店の資産価値を計りに来た
◆ザック・ミルズ(エリック・アップルバウム)9歳ながらおもちゃ屋のお手伝いをする
◆テッド・ラドジグ(ベリーニ)おもちゃ屋の地下に住む謎の大男でマゴリアムの伝記を書いている

【この映画について】
かつて天才ピアノ少女と呼ばれたが、作曲ができずに自信をなくしたモリー。そんな彼女が、ふってわいた魔法のおもちゃ屋相続騒動の中で自信を取り戻していく姿を描いた、ファンタジックなコメディ。
何と言っても目を引くのが、カラフルに彩られたおもちゃ屋とおもちゃたち。いつまでも飛び続ける飛行機、フリスビーが大好きな恐竜などなど、面白くてかわいくてどこか懐かしいおもちゃが満載で、それらを見ているだけでも心がウキウキしてくる。
ナタリー・ポートマン演じるモリーを中心に進む物語も秀逸で、子どもはもちろん、大人も楽しめる内容だ。
マゴリアムおじさん役のダスティン・ホフマンが見せる生き生きとした演技にも注目だ。
【ストーリー】(一部ネタばれあり)
大きなビルの並ぶ都会の一角にある、「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」。そこに一歩踏み入ると、おもちゃたちが魔法で動き回り、子どもたちに大人気だ。
113年前、マゴリアムおじさんがおもちゃ屋を開いてから、店は子供達で大賑わいだ。支配人として働く23歳のモリー、それにお手伝いの少年エリックもこのお店が大好き。モリーはかつては天才ピアニストと呼ばれ、今でも作曲家を目指して曲づくりに励むが1小節も書けずに悩んでいる。
そんな或る日、マゴリアムおじさんは引退を宣言。支配人のモリーに店を継いでほしいと言い出し、資産価値の計算のために経理士のヘンリーを雇う。自信のないモリーは必死におじさんを引き止めるが、聞き入れてもらえない。そんな中、オーナー変更や魔法を信じないヘンリーに、おもちゃたちが怒り出し…。
あんなに賑わっていたおもちゃ屋も、今では誰も寄り付かなくなりモリーは自信を失い店を売ることを決意する。
しかし、モリーはお店を売ることを止めて復活させる決意を固める。モリーがマゴリアム伯父さんのように、おもちゃを自在に操る魔法を身につけるしかない。
マゴリアムおじさんは引退してしまい、今では自分だけしか頼れる人間がいなくなり心細くなっていた。
自分に自信が持てなくなってしまったモリー。ラウンジでピアノ演奏のバイトをしたりしていたのだが、結局、お店再開の為に自信が魔法を身に付けることを決意した。そして、活気の無かった店に奇跡が起こったのだった。
そして、今度はモリーがマゴリアムおじさん亡き後の店長として再び店には多くの子供達が、夢を求めてやってくるようになった。
【鑑賞後の感想】
この映画はダスティン・ホフマン演じるマゴリアムおじさんのおもちゃ屋の存続を巡る話がメイン。そこに、ナタリー・ポートマン演じる元天才ピアニストが支配人として店を継ぐことになってからの苦悩が絡み、更には、9歳の少年の孤独までもがクローズアップされる。
魔法を信じない経理士や謎のおもちゃ屋の地下の住人まで出てきて、魔法のおもちゃの存在は楽しかった。
こうして見ると、「意外と」本筋のストーリーとサイドストーリーが多いことに気が付く。但し、ダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマン二人の知名度や演技力に支えられている点は否めなかった。
この物語で訴えたかったことは、「いつまでも夢を持ち続けて追い続けること」「大人になっても子供の気持ちを忘れないこと」が表向きのテーマであることは間違いない。
しかし、何となくストーリーとしてインパクトが薄かった。途中で、お店を売りに出すシーンは起承転結で言えば「転」の部分だが、この辺はもう少し違う展開にしてもらいたかった。一番退屈だった場面でもありました。

それにしても最近のダスティン・ホフマンは「主人公は僕だった」の大学教授役とか、出演作を軽い気持ち?で受けているような印象を持つ。超ベテラン俳優で出演作を敢えて選んでいないのだろうが、彼が出てくるとやはりスクリーンの中での存在感はありますね。
ナタリー・ポートマンは現在「マイ・ブルーベリー・ナイト」が公開されていますが、そちらの作品とこの作品では役柄も異なるので、比較してみると面白いですし彼女の演技の幅の広さを感じました。これからも彼女の出演作に注目したいです。
【自己採点】(100点満点)
79点。おもちゃ屋のセットを見ているだけで楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

ブログランキング・にほんブログ村へ←映画「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」関係のブログ満載!

にほんブログ村 野球ブログ 西武ライオンズへ←西武ライオンズのことならここ

にほんブログ村 野球ブログへ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載

人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.04.06 23:54:04
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X