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テーマ:巨人ファン(10760)
カテゴリ:野球全般
巨人は打線の不振が続き、ついに開幕からの連敗が球団ワースト記録の『5』に伸びた。 山本昌が2回途中に背中の張りを訴えて緊急降板した後に登板したチェン(陳)に、七回まで安打1本と好投を許し、八、九回も鈴木と岩瀬の前に3者凡退。最後まで中日ペースで試合は進み、巨人は16イニング連続無得点。この日はわずか散発2安打に終わった。 グライシンガー、ラミレスやクルーンを獲得しての大型補強で優勝候補に挙げられながら、いきなり大きくつまずいた。 開幕5試合を終えて原監督は「このメンバーがしっかりしてくれないとね」といまのところ大きな打線の組み替えは考えていないという。 小笠原、ニ岡(登録抹消中)、李、阿部らの故障復帰組の打棒が鳴りを潜めたままでは苦しい。中日のように本塁打が出なくても勝てるチームとは大きく異なり、「本塁打が出なければ勝てない」巨人とでは勝利へのアプローチの引き出しの数が違うのが現実のようである。 前日は、初回に奪った5点のリードを守り切れず、西口が濱中に逆転満塁弾を浴びてまさかの逆転負けを喫したライオンズ。 その悔しさを「良薬」にしたかのように、この試合は序盤から攻め手を緩めません。片岡-中島の日本代表候補コンビの足を絡めた速攻で、初回に先制。2回は併殺の間に1点、3回はブラゼルの1発、さらに、4回吉川のこれ以上ない「おいしい真ん中のスライダー」、6回には再び真ん中の球を中村が叩くホームランの「おかわり」で満腹になった。 自身5回目、2005年5月25日以来の「おかわりHR(1試合2発)」が飛び出して着々とリードを広げました。 先発・岸もランナーは許すものの、粘り強いピッチングで7回1失点に抑え、オープン戦序盤は絶不調だったものの開幕2連勝。 8回からはこちらも日本代表候補(選出濃厚!)岡本真、9回はグラマンへと繋ぐリリーフ陣も完璧な内容で、前日の敗戦を払拭する快勝でこのカードの対戦を、1勝1敗のタイにしました。 明日は金子-涌井の開幕試合と同じ先発対決で、是非、雪辱を果たし勝ち越して地元に戻りましょう! ←「巨人開幕ワーストの5連敗!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.02 23:42:49
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