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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
前夜はよもやの大敗で、連勝が「6」でストップしてしまったライオンズ。 昨季も6連勝が10連敗直後の交流戦後半と、9月下旬にと2度記録したけど「7連勝」はならなかった。昨日の試合は「7連勝への壁」に跳ね返されてしまいましたが、肝心なのは連勝後に得てして「連敗」(東北楽天が良い例です!)するケースが多いこと。これを断ち切ればこの連勝での貯金が生きてきます。 カード勝ち越しがかかったこの試合、先発のマウンドには、エース涌井が登りました! この試合、前夜のお返しとばかりに、初回からライオンズ打線が大爆発! 1回、マリーンズ先発久保の立ち上がりを攻め、6長短打でいきなり5点を先制すると、2回にはブラゼルの7号2ランが飛び出します!4回には打者10人の猛攻で一挙6点! これまで素晴らしいピッチングをしながら、打線の援護なく、白星に恵まれなかった涌井ですが、この日のライオンズ打線は、17安打15得点の猛攻で、強力に涌井をアシスト!涌井は6回2失点、8奪三振の好投で、エースにうれしい今季初白星がつきました! 全くいいところが無かったマリーンズですが、最終回の先頭打者の里崎、大松、オルティーズの3連続ソロ本塁打が唯一沸いたシーン。 逆にライオンズは8回から登板した谷中(西武-阪神-オリックス-東北楽天-西武)が今季初登板。しかし8回は何とか0点に抑えたが、9回には3連続本塁打を浴びる「失態」で白けさせた。こういう大勝試合で「一人だけ」こういう投球をして、後味の悪いままで明朝福岡へと移動することになった。 それでもライオンズは、投打に圧倒して4カード連続の勝ち越し!この圧勝の勢いで福岡に乗り込んでもらいましょう! 東北楽天が、ハムのエース、ダルビッシュの前に沈黙し、3安打完封負けを喫した。 エース岩隈を擁して連敗脱出をもくろんだが、緊迫した投手戦を制することができず、6連敗となった。 野村監督は「これぞ見殺し。岩隈、良く投げたんだけどな。野球が幼稚や。淡泊すぎると思わんか? 大試合を経験したチームとの差が、随所に出た」と、ダルビッシュを攻略できずガックリだった。 これで東北楽天の今季は「4連敗」「7連勝」「6連敗」と極端な連敗連勝連敗パターンが続いている。この試合も折角、エース岩隈が好投したものの相手がダルビッシュでは最初から勝ち目がなかった様だ。 ←「西武17安打で快勝!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.11 00:01:13
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