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2008.05.25
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カテゴリ:アメリカ映画
49.ハンティング・パーティー
■原題:The Hunting Party
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:103分
■字幕:戸田奈津子
■鑑賞日:5月21日、シャンテ・シネ(日比谷)
■公式HP:ここをクリックしてください
ハンティング・パーティー.jpg
□監督・脚本:リチャード・シェパード
□原案:スコット・アンダーソン
□製作:マーク・ジョンソン、スコット・クルーフ、ビル・ブロック
□製作総指揮:アダム・メリムズ
□撮影監督:デヴィッド・タッターサル
□編集:キャロル・クラヴェッツ
□美術監督:ヤン・ロールフス
□衣装デザイン:ベアトリス・パッツァー
□音楽:ロルフ・ケント
キャスト


◆リチャード・ギア(サイモン・ハント)元TV局の花形報道レポーター
◆テレンス・ハワード(ダック)元戦場カメラマンでかつてはサイモンとは相棒関係にあった
◆ジェシー・アイゼンバーグ(ベンジャミン)コネ入社したTV局の新米プロデューサー
◆ダイアン・クルーガー(マルヤナ)女情報屋としてサイモンらが接触する
◆マーク・イヴァニール(ボリス)国連軍司令官としてサイモンらに危険を承知でマルヤナを紹介する
◆リュボミール・ケレケス(フォックス)重要戦争犯罪人として国際社会から指名手配されている

【この映画について】
1990年代、深刻な内戦を引き起こし、多くの死者を出したボスニア紛争。その中で国際的にも大きな問題になったのが8000人が殺害された「スレブレニツァの虐殺」。
虐殺の首謀者カラジッチは国際法廷で有罪判決を受けたが、いまだに捕まっていない。(7月中旬に逮捕された!)本作はそのカラジッチをモデルにした「フォックス」という男を、スクープを狙う米国人ジャーナリストたちが追う物語。
そのフォックスへの取材に挑んだ元TV局の花形リポーターであるサイモンをリチャード・ギア、その相棒となるカメラマンで今や立場が逆転し出世街道を登りつめたダックを、「奇跡のシンフォニー」が公開中の黒人俳優テレンス・ハワードが好演している。
【ストーリー】(一部ネタばれあり)
かつて紛争地域から、伝説的なレポートを送り届けていたサイモンとカメラマンのダック。しかしある事件がもとでサイモンは仕事をクビになる。一方、本国に戻ったダックは出世していた。その二人が数年ぶりにボスニアのサラエボで再会する。
「大きなネタ」を持っていると言うサイモン。それは500万ドルの懸賞金をかけて国連など国際機関が血眼になって追い掛ける、虐殺事件の首謀者であり、戦争犯罪人フォックスの情報だった。
最初は乗り気でなかったダックだったが、かつての仲間の熱心な誘いに乗り、新米プロデューサーのベンジャミンも同行することになった。

まずはフォックスの潜伏先としてチェレビチを目指した3人。その後、国連軍司令部のあるフォチャに到着したが、司令官のボリスにCIAから派遣された暗殺隊と勘違いされる。それでもサイモンは懸賞金を取ることが目的と言い放つが、その彼の真意が別のところにあることをダックは知っていた。そして、サイモンの行動に疑念を持つベンジャミンに彼の知られざる過去を話すのだった。
三人はボリスに紹介されて、謎の情報屋マルヤナに会うことでフォックスの居場所を探ることに。用心深いマルヤナは町外れの車も通らないようなトンネルの中で逢う。そこで、情報と引き換えに多額の現金を要求されるが、ベンジャミンの機転でまんまと居場所の情報を引き出すことに成功する。

ところが、そんな三人の行動はフォックス側に筒抜けだった。3人はCIAの暗殺部隊と勘違いされて拉致され山中の山小屋に連れ去られる。
そして、そこには不気味な笑みを浮かべるフォックスが...。果たして3人の運命とフォックスは...。
【鑑賞後の感想】
この映画を観たのは5月だったけど、7月の中旬に「フォックス」のモデルになった「カラジッチ」は逮捕された。しかし、その後の報道で米国側との訴追免除の密約があったとの噂が出始めるなど、まさにこの映画の展開と同じようだったみたいだ。
この映画でもラストで米国側がフォックスを追い詰めながらも逃がしたことに3人は怒り心頭だった。そして、そのラストではそのフォックスを「自分たちで追い詰める」ことに成功するのだが...ネタばれになりそうなので書かないが、ああいう終わり方で本当に良いのだろうか?
この映画で評価出来るのは実際のロケを現地で行ったことだ。大抵の映画は危険な地でのロケを避けて、似たような地形を持つ他国でのロケでお茶を濁すがこの映画はそれをしなかった。
映像を見ていても何とも表現できない緊張感が漂っていたのを感じることが出来た。

リチャード・ギアとテレンス・ハワード演じる役は正反対の性格の人物だが、こうした組織に縛られることを嫌う「戦場ごろつき」みたいなのっていそうだよね?でも何度も命をおとしそうになりながらも、その都度ギリギリの線で生き延びる生命力には感心した。この位の図太さが無いと戦地での取材は成り立たないのでしょうね。
【自己採点】(100点満点)
69点。ラストでのフォックスの扱い方ってどうなんだろう?

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Last updated  2008.08.03 15:12:13
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