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テーマ:~広島東洋CARP~(4366)
カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
連敗の甲子園から、さらに西に移動して福山でのカープ戦。今日はなんとしても勝って甲子園での負け越しをここでとめて、カープ戦で取り返したいところです。 先発は、セ・リーグ時代のカープ戦通算16勝7敗と抜群の勝率を誇る石井一久。一方のカープはローテの谷間で読めませんでしたが、2軍で好調な今季初先発となる大島が登板しました。 雨が強く降りしきるなか始まった試合は2回裏、カープが広瀬のタイムリーで先制します。 ですが直後の3回表、ライオンズは栗山のタイムリーで直ぐに追いつきます。 さらに5回表には、一塁にボカチカを置いて細川が左中間を破るタイムリー2塁打で勝ち越しに成功すると6回表、ランナー2人を置いて、手負いの中村がこの回から登板した林から2週間ぶりとなる10号ホームラン。リードを一気に広げました。 球審との相性が悪く、また時おり横殴りの雨が降る最悪の条件での登板でした。毎回のようにランナーを背負う苦しい内容の石井一久でしたが、3回裏、5回裏と2度の1死満塁のピンチを無失点に抑える粘り強いピッチング。マウンドを救援陣に託します。6回からは大沼-岡本真-グラマンと繋ぎカープの反撃を断ちました。 カープは3回の満塁機にアレックスと栗原が、5回には1死満塁から栗原が投手ゴロに倒れ併殺を喫するなど波に乗れなかったのが最後まで痛かった。 8回、3番手の岡本が、ぬかるむマウンドに制球を乱し暴投と犠牲飛球で2点を返されましたが、ライオンズリードのまま迎えた9回裏。 4番手のグラマンが、カープの代打嶋(埼玉県出身、少年時代は熱狂的な西武ファン)と前田に連打を浴び東出のバント安打で3度目の無死満塁のピンチを迎えました。が3番アレックスは1塁フライ、4番・栗原を再び投ゴロ併殺に討ち取り、ゲームセット。 逃げ切ったライオンズは、またしても3連敗を免れています。一方、カープは連勝が4でストップしました。 石井一久はチームトップとなる6勝目。ライオンズは交流戦通算4勝3敗と、ひとつ勝ち越し。 交流戦全体では、パの23勝、セの19勝となっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「石井一6勝でトップタイ!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.29 00:43:17
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