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カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
本拠地西武ドームにセ・リーグ首位の阪神を迎えての首位決戦! 敵地甲子園での連敗のリベンジに燃えるライオンズでしたが、初戦は初回の逸機が最後まで響き終盤の追撃もわずかに及ばず対阪神戦まさかの3連敗。こうなるとファンのためにもそして選手たちのプライドにかけても意地でも今日の試合は勝つしかないよね。 この大事な試合の先発マウンドを託されたのはエース涌井。 自己ワーストタイの7失点を喫した前回登板(いわき・対東京ヤクルト)の汚名返上を賭けたマウンドで走者は出すものの要所を締める投球を見せます。 7回、満塁のピンチでは新井を空振り三振に仕留め、気迫の表情!8回1失点とエースのプライドを見せつける投球内容で好調虎打線を封じます! その涌井を援護すべく、打線はセ・リーグ防御率1位の岩田を攻略!立ち上がりを攻め、ブラゼルのタイムリーツーベース、片岡のタイムリーで2点を先制。 1点差に迫られた6回には無死満塁から高山がしっかりと四球を選び、押し出しで3点目! 続く片岡がしぶとくレフト前に落とし、この日3打点目となる2点タイムリー! 5点目を奪い岩田をノックアウトします! 7回には中村がセンターバックスクリーンへ放り込む豪快な13号ソロを放ち、ダメ押しとなる6点目を挙げ試合を決しました。 阪神打線は涌井から6回に金本の本塁打で1点を取るが、7回の2死満塁の好機に新井が涌井の気迫溢れる投球に押されて三振を喫したのが痛かった。涌井が降板後の最終回に岡本篤から2点を取るが大勢に影響は無かった。 これで「両リーグ1位対決」は3-1と阪神に凱歌が上がった。日本シリーズでの対戦が濃厚なこのカードだが、西武としては1勝出来てホッとした。しかも、今日の先発は防御率1位の岩田だけに収穫はあった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「西武、阪神戦の連敗を涌井で止めた!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
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