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▼埼玉西武-広島東洋 3回戦 (14:02、30,374人)
【投手】 (広)高橋建、長谷川、横山、シュルツ-石原 (西)岸、岡本篤、三井、正津、許-細川、上本 【責任投手】 長谷川 3勝5敗 岸 6勝3敗 【本塁打】 片岡2号(西) 本拠地西武ドームでのセ・リーグ首位の阪神戦を1勝1敗で終え、今日から広島を西武ドームで迎え撃ちます。このカードが地元での最後の交流戦となり、後は、中日との「北陸シリーズ」を経て来週末の横浜で最後となります。 ここまで交流戦を「貯金2」ですが、中々2から先に進まず「2」になると負けて5割を割らずに再び「2」まで来るという戦いをライオンズは続けています。 さて、交流戦というと趣向を凝らした始球式や試合前の「Lビジョン」で過去の名勝負を振り返っていますが、今日の始球式は何と「郭泰源VS小早川(現、広島打撃コーチ)」の「真剣勝負」です。前に読売戦で「潮崎-篠塚」がありましたが、あの対決は篠塚の見事なバットコントロールに潮崎が屈し帆足の足を引っ張りました。 今日のこの始球式は私は知らなかったので、郭泰源の投げる試合を何度も観てきたのでとても懐かしかったです。結果は「一塁ゴロ」でしたが、大いに沸きました!しかし、ライオンズ・ファンが一番沸いたのがこれだけだったとは... 試合の方はもう振り返る気力もないほど酷い試合でした。ライオンズは初回に制球の安定しないベテラン左腕高橋建を攻めて1死満塁としますが、(帰宅後知りましたが)首痛で緊急降板した後を継いだ長谷川に後続のG.G.(最近絶不調!)と中村が連続三振とチャンスをものにできません。 すると直後の2回、先発の岸は1点を失い、結局4回途中までに6点を失いマウンドを降ります。。。 反撃したい打線ですが、広島2番手・長谷川の前にチャンスらしいチャンスを作れず沈黙…。 8回に片岡の2号ソロでようやく1点返しましたが、反撃が遅すぎました。結局、ライオンズは投打とも奮わず、完敗してしまいました。 岸は失点した2~4回は制球もテンポも悪く、1塁ベースカバーの遅れやクイックモーションの隙をつかれたり、緩慢な守備を相手に見破られ(植田コーチの知恵かな?)てバント安打を許すなど投球以外の部分で技術の未熟さを露呈した試合となってしまいました。 こうなると自慢の打線もやる気がない打撃で、広島の攻撃ばかりみていて嫌になりました。広島の応援団って、なんだかやたらに声が大きくて嫌なんですよね!西武の本拠地なのにこちらの打撃がスランプで、広島ファンの大歓声が響いて不愉快でした! 長谷川なんて防御率6点台の投手なのに、直球で追い込んでフォークで勝負するワンパターンの配球を崩せず、8回に片岡が「珍しく」本塁打を放っただけで終わってしまいました。G.G.もボカも明らかにスランプ、2軍で好調なマツケンを上げて欲しい。(何で友亮なの?) 今日は本当は観戦予定は無かったのですが、6月から職場が異動になり平日のTV観戦が殆ど無理なので急遽行くことにしました。こんなことなら映画を観にいけば良かった! 今季ワースト試合筆頭候補のような試合でしたね。折角の全国放送(NHK)の試合でライオンズの強さをアピール出来ず失態を見せてしまいました。明日は帆足とルイスの先発です。ルイスは前回の対戦ではボカチカのソロ本塁打だけに抑えられてだけに、明日も負ける訳には行きませんよ。死に物狂いで攻略して今日の借りを返してください! 試合の詳細はこちらで ←「西武、広島に惨敗!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.15 09:47:50
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