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テーマ:ヨーロッパ旅行(4232)
カテゴリ:管理人のつぶやき
岐阜市の市立女子短大は、学生6人が今年2月に海外研修旅行でイタリア・フィレンツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたと発表した。 同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。 発表によると、6人はいずれも現在2年生。大聖堂の大理石の壁に縦約30センチ、横約20センチにわたって、日付や自分の名前、短大名などを油性フェルトペンで落書きした。 同3月、日本人旅行者が発見、同短大に連絡して発覚した。6人は「気分が高揚して書いてしまった」などと話しているという。 同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったという。 大聖堂のあるフィレンツェ市中心部は世界遺産(文化遺産)に登録され、景観や環境の保全が義務付けられている。 (読売新聞より一部転載しました) 日本人として恥ずかしい話だと思っていたら、同じ大聖堂で今度は京産大の生徒による落書きまで発見されたとか。大聖堂側の反応は冷静だが、ハラワタ煮えくり返っているのではないだろうか。それでも大人の態度で接しているようだが、「日本人お断り」なんてことにならないか心配だよ。 それにしても大学生のレベルの低さと引率教師も同レベルなのか、どちらにも問題あり。文化財を大切にしないとは情け無い。最近では、国内の国宝クラスにまで落書きが目立つとのニュースを読んだ記憶があるが、それと同じことを海外の世界遺産でしてくるとは...。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「世界遺産に日本語の落書き!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.27 00:58:04
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