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テーマ:プロ野球全般。(13347)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
敵地・札幌での、ファイターズとの首位攻防。勝てば、この3連戦に勝ち越し、首位固めとなり明日のダルビッシュ先発試合を落としても痛手にはなりません。 第2戦は初回ライオンズが中島の左中間スタンドへの14号ソロで先制します。その裏、田中のタイムリーで同点にされてしまいましたが、昨日に続き、打線爆発のライオンズは2回表、相手先発・グリンの四球で貰ったチャンスに石井義のレフトへの犠牲フライで勝ち越すと、「リーグ得点圏打率2位」片岡のタイムリー、さらに栗山がセンター右へ豪快に叩き込む6号2ランで、一挙4点を奪いました。 栗山は交流戦の横浜戦から固め打ちが増えて、打率も気がついたら2割9分台です。今、打線で最も乗っている選手ですね。 ライオンズの先発・涌井は交流戦終了後初登板。「まっすぐは今季一番の出来」(潮崎投手コーチ)ながら、毎回のように先頭打者の出塁を許す、不安定な投球内容を続けますが、その涌井を打線が助けました。5回表に、G.G.佐藤、細川のタイムリー、さらに、6回表には、中島のこの日2本目となる右中間への15号ソロを左腕歌藤から放ち着々とリードを広げます。 8回、涌井からマウンドを引き継いだ左腕星野の制球難と守りのミスで、ファイターズに2点差まで迫られますが、後続を岡本真也が絶ち、最終回は1番からの好打順をグラマンの連夜の好救援で逃げ切り。 涌井は7回4失点で7勝目、グラマンが15セーブ目を挙げました。ライオンズは約1ヶ月ぶりの3連勝、対ファイターズ6連勝を飾り、ゲーム差を3と広げました。 明日は帆足-ダルビッシュの対決で、ファイターズとしては死に物狂い?で連敗阻止に躍起となるでしょう。ただし、こちらも帆足を登板させせるのでこのカード3連勝で首位固めと行きましょう! セの首位決戦(と言うにはゲーム差が離れすぎ)は、3―3のタイで迎えた9回、失策で2死一塁とし、代打・葛城が右越え二塁打を放ってサヨナラ勝ち。 2位中日との差を8・5ゲームに広げ、貯金は今季最多の「23」。中日は3回にも失策で1点を失っており、要所でのミスが致命傷となった。 阪神は交流戦でも1位タイと安定した戦いぶりで、ますます2位以下のチームとのゲーム差は広がり、これだけ貯金があればジタバタしないで「普通に」戦えば優勝は固いでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「パ・リーグ、札幌首位決戦は西武が連勝!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
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