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テーマ:プロ野球全般。(13347)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
連日の打線爆発で、首位のライオンズがゲーム差を「3」にまで広げた首位攻防の札幌ラウンド。 このカード3タテを目指すライオンズの前に立ちはだかるのは「日本代表チームのエース」ダルビッシュ有。「日本」球界最高峰の投手(メジャー在籍投手は除く)に、交流戦明け5戦計36得点と好調のライオンズ打線が対峙しました。 一方のライオンズの先発は「中5日」の左腕帆足で、「防御率2位VS3位の対決」となりました。(「1位」は東北楽天のエース岩隈) 1、2回は三者凡退に終わったライオンズでしたが、3回表、先頭の石井義の四球を、犠打、進塁打で進めた2死3塁から「得点圏打率1位タイ」の片岡が、ピッチャー強襲の内野安打。ランナーを迎え入れ、幸先良く先制します。その裏、同じく2死3塁からファイターズ3番田中が詰まりながらも、センター前にタイムリー。 一時は同点になりましたが、打線好調のライオンズは4回表「ダルビッシュとは比較的相性が良い」中村が三遊間突破のタイムリー。再び勝ち越しダルから着々と得点を重ねファイターズを窮地に追い込んでいきます。6回表には、「首位打者」中島のツーベースで3点目を奪います。 完全に試合の主導権を握ったかにみえたライオンズでしたが、意外なところに「落とし穴」がありました。6回裏、守備の綻びが出てしまいます。帆足の失策も含む3つの失策が絡んで1点を返されると、稲田が同点タイムリー。さらに1死満塁で、代わった小野寺から森本が2点タイムリー2塁打。 この場面での小野寺投入は帆足がアップアップだったけど、小野寺投入は「半ば諦めた」起用であり納得出来ない。稀哲と小野寺の対戦成績は知りませんが...。 3番手の左腕星野から「左打者」田中がタイムリーと、この回痛恨の5失点。星野は昨夜も試合を壊してしまい一気に試合をひっくり返されてしまいました。 逆転されてから、150キロを連発しギアチェンジしたダルビッシュを相手に反撃はならず。 9回表に2番手マイケルから、2死無走者から中村、石井義の連打で1点を返すにとどまりました。 結局、ライオンズの連勝は3でストップ。対ファイターズの連勝も6でストップしてしまい、2位ファイターズとのゲーム差は、再び2となりました。それでも敵地で2-1は「予想通り」でした。 阪神が3連勝で貯金を今季最多の24とした。阪神が1986年6月以来、甲子園で中日に3連戦3連勝。貯金は24に膨らみ、中日とのゲーム差は今季最大の9・5にまで広がった。 阪神の先発は「元日本ハムのエース」金村暁。勝利投手にはなれなかったが十分に役目は果たした。北京五輪期間中に彼がローテに定着すれば戦力ダウンも小幅で済みそうだ。 CSが無ければ中日も読売もペナントレースは諦めムードに入るところだが、CS導入に「積極的に反対した」中日がその制度に救われそうなのは皮肉だ。 一部の阪神ファンには、「まだ心配」と語っているがこの状態では「マジック点灯」が何時になるかを論じた方が良さそうですよ。 この3日間、阪神の中継ぎ投手陣は12回でわずか1失点。逆に、中日は12回で9点も失った。中日には、エラーも続出した。堅守がチームカラーのはずなのにエラーや野選で無駄な失点を重ねては勝てませんよね。井端の不在は、チームリーダーだけにやはり痛手でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「阪神が中日に3連勝!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
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