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2008.08.01
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2008logo_509999999.gifプロ野球観戦記NO.25~球宴編2008logo_509999999.gif

○セ・リーグ 11-6 パ・リーグ●

▼セ・リーグ-パ・リーグ 2回戦 (1勝1敗、18:11、27,433人)


チ  ー  ム 
パ・リーグ
セ・リーグ
11

【投手】
(パ)岩隈、杉内、成瀬、田中、武田久、小松-細川、日高
(セ)川上、石川、館山、久保田、寺原、クルーン、藤川-阿部、石原、矢野

【責任投手】
石川 1勝0敗
杉内 0勝1敗

【本塁打】
松中(ソ)1号、大松1、2号(ロ)、ウッズ1号(中)、日高1号(オ)

【成瀬、五輪に向けて不安の8失点!】

ハマスタでの球宴はセが19安打、11点でパの投手陣を攻略し大勝し、今年は1勝1敗で、通算成績はパの74勝68敗8分けとした。

2005年のインボイス西武ドーム(現・西武ドーム)以来の球宴観戦でした。ハマスタでの試合観戦も交流戦横浜対西武以来2年ぶりの来場となりました。今年も昨年も横浜との対戦時の西武のチーム状態がどん底だったので敬遠していました。閑話休題。

球宴と言えば試合前のホームラン競争がアトラクションとして開催され、今年からは大リーグ形式で両リーグ出場選手がトーナメント形式で対戦するパターンに。
初戦は山崎-ラミレス、G.G.佐藤-村田の4選手。ラミレスとG.G.佐藤が勝ち上がり決勝はラミレスのパワーが炸裂して優勝しました。狭いハマスタでポンポンと面白いように球が飛んでいきました。スマイル

さて、試合の方は岩隈-川上の先発で始まりました。2回に松中の本塁打でパが先制しましたが、セも直ぐに地元村田の犠飛で同点に。そして3回に逆転したセは、4、5回に北京五輪日本代表の成瀬からウッズの本塁打など11安打で8点を奪った。

成瀬は横浜高校出身で今日の登板に合わせていたのだろうが、速球派でない彼が緩急を使えずに直球主体の投球では気の毒だった。それでもその速球の制球が甘く、セの各打者に踏み込まれて痛打を浴びてしまった。五輪では緩急を使った本来の投球を取り戻すことが先決かな。

成瀬の8失点が目立った試合だったけど、打の方では代替出場となった大松(千葉ロッテ)の2本塁打が目立った。7月は絶好調だった「満塁男」の立派な体格からの2本塁打はパワーを感じさせた。
五輪組みでは出場が心配されたマー君こと田中(東北楽天)投手が大歓声を浴びて登場。無失点に抑えた。

試合は終盤の7回から地元横浜の抑え寺原から昨年までの横浜の抑えクルーンとつなぎ、最後は星野JAPANの抑え藤川で締めくくったセが勝った。クルーンは160キロを越える速球を連発したが、松中にフェンス直撃の安打に日高(オリックス)に右中間スタンドに運ばれる本塁打(161キロの速球!)を浴びて2失点だった。

3安打3打点の日本代表の荒木(中日)が4安打と大活躍だった地元横浜の内川を抑えて最優秀選手(MVP)に選ばれた。

試合のスコア


セ・リーグ原監督
「それぞれの選手が一人一人の良さを出してくれた。いいオールスターだったと思う。藤川は心身ともに元気で(五輪でも)期待できると思う。坂本も初安打は今後の糧になる」

パ・リーグ梨田監督
「5回の6点が余分だったけど、それなりの戦いはできた。成瀬はストレート中心の投球が餌食となって、ちょっと気の毒。大松は得意の打つ方でアピールできた。」

オールスター写真観戦記はこちらです

【観戦後記】

2005年以来の球宴観戦でした。普段は観戦に訪れることも稀なハマスタでの観戦でした。

試合前の恒例の本塁打競争ですが、方式はメジャースタイルを踏襲していましたが結果はラミレスの圧勝でした。折角のアトラクションですが、人選や方式は一考の余地がありそうです。
ファンサービスの点では、イニング間のアトラクションとして12球団のマスコットが登場していましたね。野球ボール
5回終了時のハーフタイム・ショーではTBSのさんまの番組のメンバーが登場して、小倉優子や「退社騒動の渦中にある」青木裕子アナらが「野球場へ行こう」を歌っていました。個人的には野球のビッグイベントに芸能人を起用するのは大反対です。まあ、楽しんでいたファンもいたのでしょうが...。

そんなことより折角ハマスタは内野フェンスが低くて選手から直接サインを貰える数少ない球場なのに、選手は誰一人としてサインに出て来ません。そんな中で千葉ロッテのバレンタイン監督は熱心に3塁フェンス沿いを移動して愛想良くサインをしていました。私は西武ファンですが、帽子のツバにサインをしてもらいました。

今年の球宴は普段より遅い時期の開催だったのは北京五輪との関連もあったからです。日本代表メンバーも多く参加していた球宴ですが、今年は代表メンバーの最終調整場の色が濃く出ていました。
中島や西岡が本来のポジションではない3塁や2塁を守ったりしていましたが、どちらも守備の不安がプレイに現れていましたがプロですから何とかするでしょう。MVPが荒木だったけど、彼は内外野を守れる便利屋ですけど、打撃でも魅せてくれましたね。
投手では成瀬の2イニング8失点はストレート中心の配球とはいえ、キレや制球に不安が残る内容でしたね。故障の影響が心配された田中は1~2イニングの投球なら問題ないと思います。

応援する西武勢のプレイではG.G.が本塁打競争に出場し、本番でも途中出場ながら2安打と好調をキープしていてホッとしました。その反面、片岡と細川が失策を冒したのは納得できませんでした。怒ってる
G.G.と中島と涌井が抜けるので8月は辛抱の時期ですが、オリックスを除く他球団も主力が抜けますが層の厚さを見せ付けましょう。

試合の詳細はこちらで

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Last updated  2008.08.03 18:46:52
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