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2008.08.02
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65.ワン・ミス・コール
■原題:One Missed Call
■製作年・国:2007年、アメリカ
■上映時間:88分
■字幕:岡田壮平
■鑑賞日:7月26日、アミューズCQN(渋谷)
■公式HP:ここをクリックしてください
ワン・ミス・コール.jpg]
□監督:エリック・ヴァレット
□原作:秋元康
□脚本:アンドリュー・クレイヴン
□撮影:グレン・マクファーソン
□編集:スティーヴン・ミルコヴィッチ
□美術:ローレンス・ベネット
□衣装:サンドラ・ハーネンデス
□音楽:ラインホルト・ハイル、ジョニー・クリメック
キャスト

◆シャニン・ソサモン(ベス・レイモンド)心理学専攻の大学生。親友シェリーの死にショックを受ける。
◆エド・バーンズ(ジャック・アンドリュース)ベスから事件のことで相談に乗った刑事
◆アナ・クラウディア・タランコン(テイラー)ベスの親友
◆レイ・ワイズ(テッド・サマー)人気TV番組のプロデューサー
◆デーヴ・スペクター(番組スタッフ)テッドの番組のスタッフ

【この映画について】
2004年に日本で劇場公開され大ヒットを記録し、TVシリーズや続編を生み出した秋元康原作の『着信アリ』。その“携帯電話+呪い”の着想はハリウッドをも魅了し、物語の展開やテーマ性はオリジナル版を尊重しつつも、独自のストーリー展開で進んでいく。
日本独特の精神的に追い詰めるホラーの要素をどこまでハリウッド映画として消化できたかの注目して観ると面白い。
【ストーリー&感想】
心理学専攻の女子大生ベス・レイモンドとレアンは、数日のあいだに二人の友人シェリーの怪死を目撃しショックを受ける。シェリーは自宅の池で口から赤いキャンディを吐き出し溺死していたのだった。この辺の展開は日本版の要素を取り入れているようだった。
そしてレアンの携帯には聞き覚えの無い不気味な着メロが鳴り、そこには3日後の着信記録が何故か残っていた。ここも日本版と同じ展開で、観ていても「フムフム」と思いながらスクリーンを凝視していました。
一方、妹の変死をきっかけにその謎を探るジャック・アンドリュース刑事は、やがてベスと出会う。死んだ彼らに共通した事実、それは、死の数日前に携帯電話に着信を受け、留守電に残された自らの断末魔を聞いていたことだ。そして同じ叫び声をあげて死んでいった。やっと手がかりをつかんだ彼らだが、まもなくベス自身が“死の予告=呪いの着信”を受けてしまう…。
そしてベスの周囲でもこの呪いの着信を受けていた人物がいた。テイラーもその一人で、そのことを聞きつけた人気TV番組プロデューサー、テッド・サマーズは彼女の呪いに興味を持ち番組内で悪魔祓いをしたいと申し出る。
死の予告電話を受けていたベスとジャックは、ジャックの妹とシェリーが共に聖ルーク病院で研修を受けていた点に注目した。

ということで最後は、この聖ルーク病院が事件の鍵を握っていることになる訳です。アメリカ版には日本版で描かれているような、日本独特の精神的な怖さを描ききれてはいません。そこはやはりハリウッド映画だし、日本発ホラーを原作に忠実にリメイクしても興行的に難しいのでしょう。
ただし、ストーリー的には赤いあめ玉とか不気味な着信音が鳴るという「原点」は守られていましたね。それと日本版では出演していなかったタレントのデーブ・スペクターがチラッと出演していましたが、観た人は分ったでしょうか?
【自己採点】(100点満点)
62点。まあ、こんなもんでしょう!

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Last updated  2009.05.07 23:09:26
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