|
カテゴリ:野球全般
中日・山本昌投手が巨人戦に先発登板。9回1失点で勝利投手となり、2004年の工藤公康(当時巨人、現横浜)以来プロ野球史上24人目となる通算200勝を達成した。 山本昌(本名:山本昌広)は、1984年に日大藤沢高からドラフト5位で中日に入団。 元々即戦力として期待されての入団ではなかったこともあり、なかなか芽が出ず登板機会にも恵まれなかったが、1988年のアメリカ留学でキャッチボール中に偶然遊び感覚で覚えた「スクリューボール」がその後の活躍を決定付けた。 シーズン後半に留学から帰国して優勝争いをしている中でローテに定着して5勝をマークした。西武相手の日本シリーズでは「秘密兵器」として期待され先発登板したが勝てず苦杯を喫した。 翌1989年は9勝、1990年には2ケタに乗せる10勝をマークし、ローテーションの一角に定着した。1993年には17勝、防御率2.05で最多勝、防御率1位を獲得。1994年にも19勝を挙げ2年連続の最多勝に加え沢村賞を同時受賞。 1997年にも最多勝、奪三振王に輝き、リーグを代表する左腕として今中慎二(現野球解説者)とともに1990年代の中日投手陣を支えた。 2006年には日本プロ野球史上最年長となるノーヒットノーランを達成。11勝を挙げ、チームのリーグ優勝に貢献した。 山本昌と同時期に活躍した今中はヒジや肩を痛めて20才台後半での引退を余儀なくされたが、力投派の今中と違って山本昌は制球が生命線の投手で体も丈夫で大きな怪我も故障も無かったことが200勝達成へと繋がった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「山本昌200勝!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球全般] カテゴリの最新記事
|