|
カテゴリ:映画/ホラー・サスペンス・スリラー
67.バグ
■原題:Bug ■製作年・国:2007年、アメリカ ■上映時間:102分 ■鑑賞日:8月1日、シアターN(渋谷) ■公式HP:ここをクリックしてください □監督:ウィリアム・フリードキン □脚本・原案:トレイシー・レッツ □製作:ホリー・ウィーアズマ、キンバリー・C・アンダーソン、マルコム・ペタル、ゲイリー・ハッカビー、マイケル・バーンズ、アンドレアス・シャード □製作総指揮:マイケル・オホーヴェン、ジム・シーベル □撮影監督:マイケル・グレイディ □編集:ダリーン・ナヴァーロ □美術監督:フランコ・カルポーネ □衣装デザイン:ペギー・シュニツァー □音楽:ブライアン・タイラー ◆アシュレイ・ジャッド(アグネス・ホワイト)息子を失い心に深い傷を負う ◆ハリー・コニックJR(ジェリー・ゴス)アグネスの元夫で妻への暴力で服役中だったが仮釈放される ◆リン・コリンズ(R.C)アグネスの友人で同じレストランで働く ◆マイケル・シャノン(ピーター・エバンス)RCよりアグネスを紹介される 【この映画について】 『エクソシスト』『フレンチ・コネクション』の鬼才ウィリアム・フリードキンが、オフブロードウェイの舞台を映画化。 アグネスとピーターという1組の男女が姿の見えない“虫”に恐怖し狂っていく様を鮮烈に描いたサイコスリラーだ。 アグネスを演じたアシュレイ・ジャッドと、アグネスの夫ジェリーを演じたハリー・コニックJRはいずれも歌手出身の俳優。アシュレイ・ジャッドはカントリー畑をハリー・コニックJRはジャズ畑出身だが、最近は映画俳優としての活躍が目立っている。 【ストーリー&感想】 アメリカオクラホマ州、仮釈放された元夫のジェリーの暴力から逃れるため、モーテルでひっそりと暮らしていたアグネスは息子を失い心に深い傷を負っている。 彼女は友人のR.C.からピーターという男性を紹介された。互いに共感を覚え打ち解けていく2人だが、そんな中彼らは姿の見えない“虫”の鳴き声を耳にするようになる。 その後姿を見せた元夫に怯えるアグネスを慰めるため、ピーターはアグネスと一夜を共にするが、彼はある理由で女性と関係をもつことを絶っていた。 そして意を決してピーターは自分の秘密を彼女に打ち明けるのだった。曰く、湾岸戦争の時に軍のある医師から人体実験として体内に薬を注入されたと言う。 アグネスは自分に秘密を打ち明けたことで好意を抱くのだったが...。 ところが、2人の暮らす部屋に見えない“虫”が増えていき……。 と、ストーリー的にはこの辺までは展開を追えたけど、ここから先はもう何が何だか分かりませんでした。 「バグ」とは「虫」のことだけど、体内の虫の映像が出てきたり、途中からピーターの人格が益々異常を超えてしまい、もう最後は早く終わらないかな~と思いながら映画館の席に座っていました。 私はどんなにつまらない映画でもエンドロールまでしっかり観ますが、この映画もそうなりましたが最後まで観ることがこれほど苦痛だったのは記憶にありませんでした。そういう裏の意味で「印象に残った作品」とも言えます...。 【自己採点】(100点満点) 40点。採点すること事態が難しい作品でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.22 07:12:40
コメント(0) | コメントを書く
[映画/ホラー・サスペンス・スリラー] カテゴリの最新記事
|