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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
北京五輪は、柔道の女子63キロ級で谷本歩実(あゆみ)が決勝で2005年世界選手権覇者のリュシ・ドコス(フランス)に一本勝ちし、アテネ五輪に続く連覇を果たした。 前回アテネ五輪で全試合を一本勝ちした谷本は、北京でも初戦の2回戦から決勝まで4試合連続で一本勝ち。決勝ではドコスの大内刈りを返しながら、ドコスが強引に前に出てきてバランスを崩したところで、見事に内またを決めドコスは背中から落ちていった。 ドコスを破り大喜びする谷本とは対照的に、ドコスは主審に促されても暫く立ち上がることすら出来ない「茫然自失」の状態で目の焦点も合っていなかった。 谷本はアテネ大会に続いて北京大会でも全試合一本勝利を飾る、まさにこれぞ日本の柔道の真髄を世界に見せた見事な金メダル獲得だった。銅メダルは北朝鮮、オランダの選手だった。 ▽谷本歩実の話 うれしいの言葉に尽きる。ここまで来られたのは私一人の力ではないと思う。一本を取る柔道を教わり、ずっと貫いてきた。それをまた子どもたちにも教えたい。(連覇は)びっくりです。 北京五輪女子マラソンで史上初の五輪2連覇同種目を目指していた2004年アテネ五輪女子マラソンの金メダリスト、野口みずきが日本オリンピック委員会(JOC)に対し、左太ももの肉離れのため出場断念を伝えていたことが明らかになった。 日本選手団の福田富昭団長によると、高野進陸上監督が「左大腿(だいたい)二頭筋の肉離れ及び左半腱(けん)様筋の損傷」との野口の欠場届を提出した。 野口はスイス・サンモリッツで高地合宿を張っていたが、当初は腰痛が悪化と伝えられていたが、実は足の裏の故障だった。本人は出場の可能性を探っていたそうだが、結論は出場することなく五輪連覇の夢は潰えた。 女子マラソンは野口の補欠扱いだった森本友も怪我で出場できない状態とのことで土佐と中村の2名での出場となった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。「オールスター観戦記」はこちらご覧いただけます!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「谷本、オール一本で金メダル!」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク
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