|
テーマ:プロ野球全般。(13345)
カテゴリ:野球/パ・リーグ
球宴前までは首位埼玉西武を、2位北海道日本ハムと3位福岡ソフトバンクが追い掛ける展開だった。 ○オリックス7-1埼玉西武● ところがSBもハムも8月の北京五輪で主力選手の離脱が響き、その間に層の厚いライオンズが抜け出して一気にマジック点灯。この2チームが息切れと夏バテで成績が低迷している隙をついて、北京五輪に一人も代表選手を送れなかったオリックスが力を蓄えて、8月下旬から一気に抜け出した。 ○千葉ロッテ7-6福岡ソフトバンク● 7連勝もあり一気に2位に浮上し、逆に、今日の試合でクローザー馬原を起用しながらも満塁弾を浴びた上に、延長12回表2死からかつてのSBの主砲ズレータに三瀬が本塁打を浴びて万事休す。SBは痛い星を地元で落として4位に沈む。 ○東北楽天5-2北海道日本ハム● 一方のハムはこちらも地元札幌で東北楽天と対戦し敗れる。この試合ではハムの昨年までの4番打者セギノールに本塁打を浴びるなど、まるでSBの敗戦と似たような内容で星を落として5位に転落した。 この2チームの失速の間隙を縫って、オリックスが2位で千葉ロッテが3位へ浮上した。東北楽天だけが「指定席」の最下位が安住の地として居心地が良いのか居座って?います。 【千葉ロッテに暗雲!】 乱戦を敵地でものにした千葉ロッテですが、今日の試合で、3番を打つこともある「3塁今江」が死球で腕を骨折したとの情報が。9回にSBの水田投手にぶつけられ「右尺骨骨折」で全治不明の重傷を負ったことで今季絶望となった。 SBはこの日は馬原を登板させながらも代打橋本に満塁弾を浴びて延長戦で負けるなど踏んだり蹴ったりだ。王監督のうなだれている映像が出ていたが同情は出来ない。どこのチームも目一杯戦っているのだから。 SBの投手は度々こうした投球で相手の主力級選手を死球で故障に追い込むケースが昔から多い。今江は最近好調だっただけにこの骨折はチームにとっても痛い! さらに、バレンタイン監督の来季以降の契約を巡ってフロントの間で確執があることが表面化するなど、グラウンド以外での騒動が表沙汰になるのはマイナスだ。瀬戸山球団社長は問題沈静に躍起だが...。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「オリックス金子10勝」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.07 23:23:48
コメント(0) | コメントを書く
[野球/パ・リーグ] カテゴリの最新記事
|