|
テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:旅行・レジャー
今回観光地として選んだ佐渡島は、かなり以前から行ってみたい場所でした。自分の旅行経験の中で「離島」って意外と少ないんですよ、離島で行ったのは利尻島と礼文島位かな?沖縄は離島とは言えないのでそんなもんです。 という事で、この旅行は「離島シリーズ第一弾」と勝手に銘打ってしまいました。 【行程】 東京駅(新幹線)新潟駅 新潟駅(バス)新潟港 新潟港(ジェットフォイル)両津港 11:10発-12:10着 【レンタカー】 両津港 12:30発-12:38着 道の駅 道の駅 13:24発-13:27着 新穂潟上温泉 新穂潟上温泉 14:22発-14:34着 清水寺 清水寺 14:56発-15:01着 根本寺 根本寺 15:30発-15:38着 長谷寺 長谷寺 16:23発-16:54着 ホテルみさき(泊) 佐渡島へは、まず新幹線で新潟まで移動します。ただこの日は連休でもあり新幹線の指定席を取るのに苦労しました。結局2階席の1階席しか空席がありませんでした。1階席は全く景色が見えず、ひたすら新幹線の線路をみるしかなく、駅通過中はホームと目線が同じで疲れました。 新潟駅に到着すると、今度は佐渡まではフェリーでの移動です。駅から新潟港までは直通バスで行けます。新潟港からはジェットフォイルという高速船で両津港まで1時間です。船は静かで高速船とは思えないほど揺れず滑らかに水面を滑っていたようです。 両津港からは予約してあったレンタカーで佐渡を一周します。 両津港に着いたのがお昼時だったので、まずは昼食場所探しということで港から近い道の駅で食事をすることに。佐渡は日本海に囲まれている地形から魚料理が美味いだろうと判断して刺身を食しました。 そして、最初の立ち寄り場所はその道の駅から近い新穂潟上(にいぼかたかみ)温泉という日帰り温泉施設です。 私の旅行で温泉めぐりは欠かせませんので、観光の合い間を縫って温泉に入っています。 【新穂潟上温泉データ】 料金:500円 泉質:ナトリウム-塩化物泉 泉温:40.2℃ PH:7.3 湧出量:毎分279リットル 使用方法:循環塩素入り、加水なし 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病、病後回復期、健康増進、慢性皮膚病、打ち身など19種類 温泉分析:平成17年10月 コメント:浴室は内湯だけで露天はなし。温泉は無色透明で浮遊物は特になく、無味無臭である。館内は決して広くないが、休憩室や食堂もある日帰り入浴施設。 温泉で一風呂浴びてさっぱりとしてから向ったのは清水寺(せいすいじ)。清水寺は京都の「きよみずでら」を模して造ったとされているお寺で「清水の舞台」とそっくりの作りの舞台があります。 佐渡にはこうして京都や奈良の有名なお寺と同じ時で違う読み方のややこしいのがあります。清水寺の次は庭が綺麗に手入れされていた根本寺、そしてその次は長谷寺(ちょうこくじ)です。これは「はせでら」とは読みませんが、ここを訪ねた時には既にコスモスが咲いていました。 3箇所の古刹めぐりを終えてから宿泊先の「ホテルみさき」へと向かい到着したのは17時前でした。この時期は夕陽が綺麗だと聞いていましたが、部屋から眺めた夕陽は確かに綺麗でしたので、アルバムで是非ご覧下さい。 夕食は魚料理が中心で、お米もやはり新潟とあって美味しかったです。 この宿は相川長手岬温泉と呼ばれ内風呂と露天風呂では温泉が楽しめます。目の前が海とあって浴場からの眺めも海を見ながらの入浴です。 【相川長手岬温泉データ】 泉質:ナトリウム-塩化物泉・硫酸塩泉 泉温:35.9度 PH:8.0 使用方法:循環塩素入り、加温 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、くじき、火傷、慢性婦人病、切り傷、疲労回復など19種類 飲用:慢性消化器病、慢性便秘 温泉分析:平成12年2月 成分総計:1105mg/kg コメント:露天は正面に海が見える。温泉は茶色の浮遊物が目に付き、湧出口は茶色に変色している。味は海が近いせいか塩分が強い。 ---------------------------自己PR-------------------------------- 佐渡島観光と温泉巡り1~両津港から相川の写真アルバムはこちらでご覧下さい。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.17 18:09:58
コメント(0) | コメントを書く
[旅行・レジャー] カテゴリの最新記事
|