”苦手”俊介に土!マジック「7」
9月のカード編成これからはビジターとホームが交互に来るようです。この試合からは、本拠地西武ドームで「4位マリーンズ」との3連戦です。先発は、埼玉西武が石井一、千葉ロッテが渡辺俊で始まりました。石井一は前々回の千葉マリンでの対戦で負けているのと、ライオンズは俊介相手に7連敗中と「苦手」投手との対決。
アンダースローの俊介には点を取るものの、味方投手がもっと取られるので7連敗となっている印象です。前回の千葉マリンでの対戦では終盤でしたが俊介に12安打を浴びせていました。
千葉ロッテはCS進出を目指して、ハムやオリックス相手に(SBは既に圏外!!!)熾烈な順位争いをしている最中なので首位としては勢いを止めておきたい相手ですね。
試合は、石井一が1,2回の立ち上がりを攻められ、千葉ロッテが初回にズレータのタイムリーで1点、2回にも3連打で1点を追加し、ライオンズは2点を追う展開となります。この展開は避けたかったのが試合前のゲームプランなのは当然です。
しかしライオンズも負けじと2回、石井義(アンダーハンドには左打者が有利!)のタイムリーで1点を返し、反撃開始。4回には制球が乱れ始めた俊介を攻めて、中村、石井義の連打とフォアボールで満塁のチャンスを作ると、細川の打球は3塁手のグラブを弾いて逆転となる2点タイムリーが飛び出し逆転に成功!!その後片岡の高く弾んだ一ゴロの間に1点を追加し、天敵・渡辺俊から計4点を奪いました!!
石井一は、6回にズレータに一発を浴びるも、6回途中3失点で勝利投手の権利を得てマウンドを中継ぎ陣に託します。ライオンズは、この試合から一軍に復帰した岡本真を始め、5人のピッチャーを送る細かな継投で千葉ロッテ打線に得点を与えず、試合はいよいよ9回へ。
9回は守護神・グラマンが千葉ロッテ打線を三人でピシャリと抑え、4-3で試合終了。今日のヒーインは珍しくそのグラマンでご機嫌だったのか、早口の英語で興奮気味にまくし立てていました。
石井一が11勝目を挙げ、優勝へのマジックを自力で一つ減らし「7」です!!
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