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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:旅行・レジャー
佐渡3日目(最終日)のコースは島の南部を廻るルートです。初日は両津港から平野部を通り、2日目は北部を廻っているので、最終日に南部を廻れば島を一周したことになりますね。 【行程】 ホテル吾妻 09:04発-09:39着 妙宣寺 妙宣寺 10:02発-10:11着 真野御陵 真野御陵 10:39発-11:13着 宿根木 宿根木 11:41発-11:46着 おぎの湯 おぎの湯 12:44発-12:48着 小木家(昼食) 小木家 13:31発-14:53着 両津港 両津港 15:30発-16:30着 新潟港(ジェットフォイル) 新潟港(バス)新潟駅 新潟駅(新幹線)東京駅 まず最初に訪れたのは県内唯一の五重塔を持つ妙宣寺です。ここに来るとまるで奈良か京都にでも来たかのような錯覚を覚えます。この五重塔は立派ですし中庭の手入れも行き届いていました。 妙宣寺の次は真野御陵と呼ばれる天皇陵です。佐渡に何故天皇陵があるか不思議に思いますが、この天皇陵は承久の変(1221年)で佐渡へ御遷幸の順徳帝は在島22年仁治3年(1241年)9月46歳で、島の行在所で崩御された。正式にはここは御火葬塚です正式な御陵は京都にありますが、天皇陵と同じ扱いを受けていて宮内庁の管理下にあります。 真野御陵の次は宿根木です。千石船で栄えた時を偲ばせる「宿根木」の目の前は海で、背後は傾斜地が迫っています。 狭い路地に民家がひしめき合っていて、まるでここだけ時間が止まっているかのように周りとは隔絶されたような雰囲気が漂っています。 文字では上手く表現できないのですが、出来ればアルバムの写真を見てください。 主な観光地巡りは大体ここでおしまいです。 宿根木の次は佐渡での最後の温泉めぐりで「おぎの湯」と呼ばれる場所で宿根木からも近いです。ここは小高い場所にあり小木港を見下ろす好ロケーションです。 【小木海岸温泉】(別名:佐渡温泉) 源泉名:小木海岸温泉 泉質:ナトリウム-塩化物硫酸塩泉 泉温:25.2度 PH:9.6 湧出量:毎分27リットル 成分総計:504.8mg/kg 使用方法:循環ろ過式、塩素消毒、加温 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、冷え症、うちみ、くじき、関節のこわばり、健康増進など19種類 温泉分析:平成17年6月 コメント:浴室は内風呂と円形の露天風呂が各1つ。高台に位置していて小木港を見下ろして建っているので、内湯からも露天からも海が見渡せる。泉質は無色透明で無味無臭だが、白い浮遊物が多くツルツルとした肌触りが気持ちよかった。 佐渡で訪れた温泉の中ではここが一番良かったです。佐渡は小さな島ですが温泉が各地に沸いているのは良い事ですが、今回訪れたところは塩素消毒をしているのと露天風呂が無かったりと、まあ余り事前調査をしないで利用したこともありますが、泉質はどれも無色透明系の湯でした。 折角、海に面したロケーションにあるのですから、そうした立地を生かした施設作りをしていただければなと一旅行人として感じました。 観光地としての佐渡は歴史と文化と自然に恵まれていて、3日間の日程で丁度一周できます。今回の旅行はレンタカーで廻りましたが、やはりレンタカーで廻るのが最適でしょう。 再訪するかは分かりませんが、長年行ってみたいと思っていた佐渡に行けて良かったです。 ---------------------------自己PR-------------------------------- 佐渡島観光と温泉巡り1~両津港から相川の写真アルバムはこちらでご覧下さい。 佐渡島観光と温泉巡り2~佐渡金山から島北部を周遊の写真アルバムはこちらでご覧下さい。 佐渡島観光と温泉巡り3~島南部観光と歴史巡りの写真アルバムはこちらでご覧下さい。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.18 21:56:39
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