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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
▼埼玉西武-千葉ロッテ21回戦 (埼玉西武12勝9敗、18:00、14,493人)
仙台で劇的な試合を制し2-1とビジターで勝ち越し、地元へ戻ってきてCS進出へ望みをかけているマリーンズとの初戦は苦手俊介に2年ぶりの黒星をつけて今日の2戦目へと臨みました。 地元とビジターが交互に訪れるので地元で確実に勝ち越してマジックを減らし、出来れば次の地元でのイーグルス戦でナベQ監督の歓喜の胴上げシーンを見たいですね。 試合は、前回の登板で古傷の腿痛で途中降板した西口とマリーンズは久保の先発。西口は初回に早川に安打を許すものの盗塁死で3人で切り抜ける立ち上がりで、スピードも制球も古傷の影響を感じさせない初回でした。 それでもブルペンでは常にリリーフを待機させるなど、ベンチとしては万が一の時の対応を抜かりなかったですね。 2回に先頭ブラゼルの2塁打をきっかけに石井義の犠牲フライで幸先よく先制点を奪った。 しかし、西口は4回に苦手の大松にライトポール際に飛び込む2ランを浴びるなど3失点。この回からスピードも急に落ちてきてスタンドで観戦していても西口に異変が起きているのではと思い始めた。 5回に入るとますます西口のスピードが落ち、序盤は144キロを記録したストレートも135キロまで落ち西岡への投球は明らかにおかしかった。ここで三井にスイッチして降板した。 6回に「予想通り」許が失点(暴投)し1-4となるとスタンドも白けムードが漂い始める。それでも7回に1死から細川の捕ゴロが幸運な内野安打となり、栗山のタイムリーと更に2死満塁でブラゼルがシフトの逆を突く「強烈な3塁ゴロ」は2塁打となって同点!!! 終盤は小刻みなリレーで9回のピンチも栗山の好返球で本塁で刺し一気にサヨナラのムードが漂うが、その9回はマリーンズの必死の守りでサヨナラ機は逸する。 そして、歓喜の瞬間は10回の先頭中村が川崎の初球の甘いチェンジアップを「打った瞬間に分かる」41号本塁打でケリをつけた。 おかわり君は追い込まれると変化球を打てないから、打つなら第1ストライクを打ってくれと願っていたがこの本塁打は見事だった。 オリックスが神戸で「5位」ホークスにクローザー加藤を投入しながらまさかの逆転負けを喰らったので、マジックは一気に「5」となりリーグ優勝は秒読み段階に入りましたね!
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