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テーマ:映画館で観た映画(8523)
カテゴリ:アメリカ映画
75.ハンコック
■原題:Hancock ■製作年・国:2008年、アメリカ ■上映時間:92分 ■字幕:戸田奈津子 ■鑑賞日:8月30日、吉祥寺セントラル(吉祥寺)
◆ウィル・スミス(ジョン・ハンコック) ◆シャーリーズ・セロン(メアリー・エンブリー) ◆ジェイソン・ベイトマン(レイ・エンブリー) ◆ジェイ・ヘッド(アーロン・エンブリー) ◆エディー・マーサン(ケネス・”レッド”・パーカー) 【この映画について】 空を飛び、圧倒的な力を持ち、身体は銃弾を弾き、さらには不老不死。しかし性格は粗暴で周りのことなんかお構いなし! 事件は解決するが街は壊し放題――そんな型破りなヒーローの成長を映したアクション・ドラマ。 嫌われ者の男が人々から愛される“真のヒーロー”になるために1つずつ学び、行動していく姿を、ユーモアをたっぷりと織り交ぜながら描いていく。 主人公のハンコックを演じたウィル・スミスは、傍若無人な振る舞いの中にどこか哀愁を漂わせた演技を披露。その周囲をシャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマンらが固める。監督は『キングダム/見えざる敵』のピーター・バーグが務めた。 (この項、GOOより転載しました) 【ストーリー&感想】 超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。 そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイは、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。彼を刑務所に入れて罪を償わせた上で、正義のヒーローとして復活させようというのだ。渋々ハンコックは指示に従い刑務所へ。その姿をレイの妻・メアリーは複雑な心境で見ていた。 ハンコックが刑務所に入っている間、ロスの街では凶悪犯罪が急増してしまい、人質とともに立てこもった銀行強盗事件が発生し、ついに警察署長はハンコックに協力を要請し刑務所を出て、事件を解決し賞賛を浴びる。 スーパーヒーローとしてカムバックしたハンコックは、レイと妻メアリーに自分の過去を語り始める。ハンコックが語った過去に対して、メアリーも実は同類だったことが判明。更に、刑務所から出所した連中がハンコックを襲い、不死身だった筈のハンコックが有ることから、銃弾を浴び瀕死の重傷を負う。 それでもそこは不死身のスーパーヒーロー。主役ウィル・スミスが簡単に死ぬわけがない!やはり彼はこのピンチを乗り切り、メデタシメデタシで終わりです。 ウィル・スミスとシャーリーズ・セロンという二大スターの共演と言う点で注目されていたので、どうしても二人の方に目が行ってしまいがち。脚本的に細かい点での詰めや説明不足気味なのが気になるけど、新しいタイプのスーパーヒーローをウィル・スミスが演じていたという事でこの映画は楽しめるのではないかな。 しかし、21世紀のスーパーヒーローは、街を破壊してばかりいると住民が容赦しないという視点は新鮮でした。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.23 22:21:14
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