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2008.09.30
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カテゴリ:アメリカ映画
78.ウォンテッド
■原題:Wanted
■製作年・国:2008年、アメリカ
■上映時間:110分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:9月20日、新宿プラザ劇場(歌舞伎町)

スタッフ・キャスト(役名)
□監督:ティムール・ベクマンベドフ
□脚本:マイケル・ブラント、デレク・ハース、クリス・モーガン
□原作・脚本:マーク・ミラー
□音楽:ダニー・エルフマン
◆アンジェリーナ・ジョリー(フォックス)
◆ジェームズ・マカヴォイ(ウェスリー・ギブソン)
◆モーガン・フリーマン(スローン)
◆テレンス・スタンプ(ベクワースキー)
◆トーマス・クレッチマン(クロス)
◆コモン(ザ・ガンスミス)
◆クリステン・ヘイガー(キャシー)

【この映画について】
原作はマーク・ミラーとJ.G.ジョーンズによるグラフィックノベル。この独創的なストーリーを『ナイト・ウォッチ:NOCHNOI DOZOR』などで知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督の手で映画化した。
ベクマンベトフ監督らしい独特のビジュアル世界の中で、流麗かつ迫力のアクションが繰り広げられる。ジェームズ・マカヴォイは劇中のウェスリー同様に肉体改造を実施。その甲斐あって、力強いアクションを披露している。アンジェリーナ・ジョリーもミステリアスな美女フォックスを魅力的に表現。監督、キャストのセンスが生かされた、新感覚のアクション映画だ。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
25歳のウェスリー・ギブソンは、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の日々の中、緊張が高まると、不安発作用の薬で早くなる鼓動を抑えていた。
ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックスに話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。するとすぐさま、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まる。
店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。ウェスリーは車中で気を失ってしまう。ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローンによれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。

そして、その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。最初は話が信じられなかったウェスリーだが、会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務をこなしていった。
ある日、敵の刺客・クロスの暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。ウェスリーに追いつめられたクロスは、信じられない言葉を発する。さらにフラタニティの銃弾職人・ペクワースキーは衝撃の真実を語る。それはウェスリーに、真の戦いの幕開けを告げた。

冴えない会社員であるウェスリーが、ある日、青天の霹靂で秘密暗殺組織に「トラヴァーユ」することになったことから全てがスタートする。
その組織は父が在籍していたことから、血を引いているウェスリーを必要としているとの設定だったのだが、モーガン・フリーマンやアンジェリーナ・ジョリーという凄腕の殺し屋が、そんな簡単な理由だけで組織へ引き連れるのは不思議である。
そういう観点でみると、ウェスリーが厳しい訓練に耐えて殺し屋としてデビューして、ストーリーが進行して行くにつれ、フラタニティそのものが怪しい存在であることにウェスリーはクロスから知ることになる。
そして最後には、一般人に戻ったと思っていたウェスリーが、事の真相を知らされスローンに止めを刺されそうになるのだが、これを切り抜けてメデタシメデタシ。でも、結局、フラタニティって、1000年の歴史を誇る秘密組織と名乗っている割には、どこにでもあるような闇組織の一つの様な設定でもあるのが不思議でした。

モーガン・フリーマンは相変わらずどんな役を演じさせてもご立派だし、アンジェリーナ・ジョリーの美しさとアクションの上手さと派手さは、今後もこういう路線で進むのでしょうか?
ジェームズ・マカヴォイは、頼りない雰囲気を漂わせ、偶然にも変な組織に巻き込まれ暗殺者に仕立てられた市民、そんな役割をしっかりと表現出来ていた。





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Last updated  2011.02.12 17:11:03
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